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「え…生理じゃなかったの!?」予定日に出血して飲酒。しかし実は…

  • 2022.7.5
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2人の子どもにそれほど手がかからなくなり、心に余裕ができた私は、妊娠を希望して10年ぶりに妊活を始めることにしました。でもそう簡単ではなく、生理がくるたび「またできなかった……」と落胆しては、控えていたお酒を飲んでいたのです。

10年ぶりに妊活をスタート

12年前に第一子を、10年前に第二子を出産した私。あれから10年の月日が経ち、子どもたちにさほど手がかからなくなって、心にも体にも余裕ができた私は、3人目のわが子を望んで、妊活をスタートさせました。

妊活開始から数カ月間は、毎月生理がきて、そのたびに私は落胆。「またできなかった」とストレスが溜まる一方で、生理開始日には控えていたお酒を解禁していました。

生理がくるたび落胆して、お酒を飲んでいたら…

その月も、生理予定日にちょうど出血がありました。「今月もダメか~」とガッカリした私は、YouTubeを見ながら思いっきりダンスを踊ったり、お酒を飲んだり。特にお酒は、イライラしていたこともあって、つい飲みすぎてしまいました。

ところが翌日、出血がピタリと止まったのです! その後も出血がなく、「まさか……」と思って妊娠検査薬を使ってみたら、まさかの陽性反応! すぐに婦人科を受診して調べてもらうと、実は生理による出血ではなく、着床出血でした。

それからも、たまに出血があったり、おなかの張りが強く出たりと、気が気じゃないことがいくつもあって妊娠中はヒヤヒヤしましたが、無事に出産することができました。

当時は生理がくるたびに落胆して、生理開始日と同時に飲酒をしていました。生理開始日にちょうど出血があったので完全に生理だと思い込んでおり、妊娠による出血もあると知ったときは、驚きました。

その後は、心配になって1回の飲酒がどれだけ胎児に影響があるのかを、慌てていろいろ調べて、とにかく不安でした。幸い、胎児には何も影響はなかったのですが、無事に出産できなければ、後悔してもしきれなかったと思います。

※妊娠中の飲酒は胎児に影響を与えるため、くれぐれも控えましょう。

監修/助産師REIKO
文/よし えりさん

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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