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オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉のキャンドルウォーマー 〈レイ〉のアロマディフューザー

  • 2022.7.5
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出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、香りに包まれながらリラックスできるアイテムを紹介。

1. Candle Warmer _ OFFICINE UNIVERSELLE BULY

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蝋が溶けて香りが広がったら、ランプは消してOK。キャンドルは別売り。「懐かしさも感じる、クラシカルなスイッチが素敵。真鍮だから、使い込むほどに味が出てきそうです。〈ビュリー〉の化粧品などを並べているところに、置きたくなりました」。W23×D13×H33cm ¥56,100 *限定品(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー/ビュリージャパン0120‒09‒1803)

「 火を使わず、ライトの熱で、香りを楽しむ」

電球の熱によって、キャンドルの蝋を温めるキャンドルウォーマー。ライトをつけて30分ほどすると、表面の蝋が溶け、香りが広がる。 「穏やかに香ってくる感じが心地よかったです。そして、とにかく見た目がエレガント。天然の大理石を使った台座にキャンドルがきれいに収まっていて、部屋のインテリアにもすんなり溶け込んでくれました。コードが約1.7mもあったので、ベッドサイドやリビングなどいろいろなところに置けるのもいい。キャンドルとライトの距離がとても近いのですが、そこから漏れる光が、さりげない間接照明みたいな優しい明かりで、寝る前もリラックスできました」

2. Non Electric Aroma Diffuser _ Lei

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天然精油をブレンドしたオリジナルのアロマ(別売り)のほかにも、好きなアロマオイルを楽しめる。 「私は柑橘系がお気に入りでした。香りを替えたいときは、軽く布で拭くかぬるま湯でさっと洗えば、香りが混ざり合うこともなかったです。スタイリッシュなデザインで空間にも馴染んでくれていいですね」。W16.1×D8.5×H17.4cm 758g ¥24,900(Lei0570‒000-725)

「 風で、ふわっと香りが漂ってくる感じ」

詩人・菅原敏プロデュースのアロマディフューザー。電源を使わず、 蝋燭の熱源だけで風をおこし、香りを届けてくれる。「アロマオイルを本体にあるくぼみに垂らし、蝋燭に火をつけ、ガラスの筒をセット。3〜4分くらいすると、そーっと羽根が回り始めて、アロマが優しく香ってきました。外を歩いているときに、植物がふんわりと香ってくるような感じ。コンセント不要なのでどこにでも置けますし、読書やPC作業中に、目に入る場所にあっても、かすかな風と火の揺らめきで穏やかな気持ちになれます。黒くてマットな素材ですが、指紋や手垢がほとんどつかず、手入れもしやすかったです」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2022年8月号より

雑貨コーディネーター オモムロニ。
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著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。

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