彼との会話が盛り上がる！上手な《相槌の打ち方》４選

会話での沈黙は怖いものです。特に好きな男性との会話では、緊張して次の言葉が出てこないこともありますよね。そんなときに便利なのが相槌ですが、ただ相槌するだけでは会話は盛り上がりません。ここでは、会話が盛り上がる相槌の仕方を紹介していきます。

誰もがよくする相槌は、ウンウンと相手の会話に同調する方法ですよね。この相槌で大切なのは、ウンウンと言っているときは必ず相手の目を見ることです。目を見られると、相手は自分に興味を持ってくれていると感じるからです。

特にこのウンウンというベーシックな相槌のときに目を見られると好感が湧き、相手は会話がしやすくなる効果があります。そのため話が展開しやすく、彼との会話は盛り上がりやすくなるでしょう。

相槌の中でも簡単にできるのが、相手の会話を繰り返す方法です。いわゆる『オウム返し』と言われるものです。例えば、「先週沖縄に旅行に行ってきたんですよ」と言われたら、「いいですね、沖縄に旅行に行ってきたんですか」と、相手の言葉をほとんどそのまま繰り返します。

相手が自分の言葉を繰り返すことで、自分の話が理解されていると感じるため、相手に好感を持つようになります。一見単純なオウム返しですが、単に繰り返しているだけでは会話が続きにくいものです。そこで先ほどの例にあったように、「いいですね」などと反応を見せてからオウム返しするのがポイントです。

会話が盛り上がらなかったり、スムーズに進まないときは、会話をまとめた相槌をするのがおすすめです。

例えば、「ということは、〇〇ってこういうことなんですね」という風に要約した相槌をすることで、相手は自分の話を深く理解してくれていると感じます。そのため次の会話が展開しやすく、相手は言葉が出やすくなるメリットもあるでしょう。

相槌を打つときに最も大切なのは、相手の話に共感を示すことです。ウンウンと相槌を打ちながらも、「わかる、それからどうなったの？」と共感しながら質問をするといいでしょう。自分をわかってもらえた安心感と、興味を持たれた嬉しさから、「もっと話したい！」と会話に乗り気になることが多いのです。

この方法での相槌は、「それからどうなったの？」とその後の展開を質問するパターン、「どうしてそんなことになったの？」と原因や理由を質問するパターンがあります。彼の会話に合わせて質問をしていくと、自然と会話は繋がっていくはずです。

彼との会話が続かないのは、「この会話に興味がないのかな…」と思われていることが原因です。そのまま会話を続けていいのか男性も迷ってしまうので、沈黙の時間ができやすくなってしまうのです。

興味を持っていることを彼に伝えるためにも、相槌の仕方を工夫してみましょう。今回紹介した相槌の打ち方を参考にして、彼との会話を広げてみてください！