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貧乏ゆすりは「世界一かんたんな健康法」だった!?

  • 2022.7.5
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上司が隣で足をカタカタカタカタ......。貧乏ゆすりをされるとイライラが伝わってくる。(もしかして私が原因ですか...?)と思いつつ、どうにも落ち着かない。

行儀が悪いとされる貧乏ゆすりだが、実は、健康面での医学的効果が期待されているという。

本書、『貧乏ゆすりでゆる体活』(EDITORS)では、1回たったの30秒で健康寿命を延ばす「体活」を提案している。

著者は、医学博士(整形外科専門医)、フィットネストレーナー、アレックス脊椎クリニック院長の吉原 潔さん。

本書では5種類の貧乏ゆすりとプラスαのエクササイズを活かした健康法が掲載されている。どれも、仕事や作業の合間に取り組むことができるのでお手軽だ。

食事面では、低カロリー・低脂質・低糖の「湯せん肉」に注目する。

鶏ささみやムネ肉を使ったさっぱりレシピから、牛肩ロースを使ったボリュームのあるレシピまで、ヘルシーかつかんたんでおいしい料理が紹介されている。貧乏ゆすりの効果を上げるために、食事面も意識してみよう。

また、体を衰えさせない暮らし方や心の整え方も紹介されている。快眠や呼吸を深くするためのエクササイズも。

上司の貧乏ゆすりも、実はこっそり「ゆる体活」をしていたのかも? あなたも一緒に始めてみては。

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