後腐れナシ！彼氏と《円満に別れる方法》とは

出会いがあれば別れもあるもの。様々な理由からお付き合いしていた彼と別れることになったら、いい別れ方をしたいものですよね。

こちらの記事では、お互いが前を向いて歩いていけるような、円満に別れるための方法を紹介します。

一時でも、自分が彼と一緒にいて楽しいと感じて、元気が出たりうれしく感じたりしたのならば、「一緒にいて楽しかった、ありがとう」とお礼を言いましょう。

相手と恋人として付き合っていた時の気持ちに区切りをつけるためにも、別れる時には相手にきちんとお礼を言うことは大切です。

もし、別れる前に気まずい関係になっていたとしても、別れる時には感謝の気持ちを伝えることができれば、後悔することもありません。

気まずいままお礼を言わずに別れると、後になって「あの時、気まずいまま別れなければよかった…」と引きずることになりかねません。

最後の最後に、相手の悪かったところや嫌だったところをぶちまけて別れたい、と考える人もいるでしょうが、それはやめておきましょう。お互いが前を向いて歩こうとする気持ちに、水を差すことになる場合もあります。

たとえ別れる理由が相手の性格や行動にあったとしても、それをあれこれと言うのは、付き合っている間にしておくべきです。

むしろ別れる時には相手の良かったところを伝えましょう。「こういうところは好きだった」と過去形にすることで、相手の印象は悪くなりませんし、相手もあなたの良いところを伝えてくれるかもしれません。それを自信にして、次の恋に踏み出せるでしょう。

面と向かって相手に「別れよう」と言うのはとても勇気がいるうえ、ストレスに感じるものです。そのため、できればはっきり言いたくないから自然消滅にしようとか、LINEで別れを告げようなど、なんとか会わないで別れようとしてしまうものです。

しかし、ちゃんと区切りをつけて今の恋を終わりにしないと、次の恋には進めません。

特に自然消滅は、いったいいつ「別れた」と言えるのか定かではないので、周りの人にも「まだ付き合っている人がいるでしょ」と言われてしまいます。そんな状態では、新たに素敵な男性と出会う機会を逃してしまうかもしれません。

遠距離恋愛などで直接会えないにしても、テレビ通話などを使って、必ずちゃんと相手の目を見て別れ話をしましょう。

別れる理由はなんであれ、付き合っていた相手との別れは悲しくつらいものです。しかし新たな次の恋に向かうためには、円満に別れることが大切です。お互いに気持ちよく別れたほうが相手への印象が悪くなりづらいですし、良い出会いに巡り合いやすいと言えます。

円満な別れ方をして、新たな恋を実らせましょう。