1. トップ
  2. 「えっ、私のこと!?」50代なのにおねえさんと声をかけられて…

「えっ、私のこと!?」50代なのにおねえさんと声をかけられて…

  • 2022.7.3

生まれてから半世紀が過ぎてしまった、エッセイマンガ家の月野まるさん。アラフィフ母ならではの日常を描いたマンガを紹介します。今回はいつも行くスーパーで起こったできごと。突然「おねえさん!」と声をかけられて……。

スーパーの店員さんから「おねえさん!」と声をかけられて…

こんにちは、生まれて半世紀を過ぎた月野まるです。

私がよく行くスーパーでのお話です。
売り場の隅っこで、実演販売というわけでもなく、商品をおすすめしている店員らしきおじさんがいました。

近くで商品を見ていると、誰かが何かを落としたようで、「あっ、おねえさん落ちましたよ!」と背後からおじさんの声が。

おねえさん? 私(51歳)のことではないよね!?
ここで振り向いたら自分がおねえさんと認めたことになる。それは恥ずかしい。

でも、あまりにも「お姉さん?」と何度も呼ぶので、「私、何か落とした!?」と振り返ったのですが、別の人のことでした……。

その後もおじさんは「絶対おいしいから! お姉さん!」「買うしかないよ、お姉さん!」と、セールストークに挟んで「お姉さん」を連呼。

そんなこと言われたら近寄りづらいわ(笑)。
結局私を含め、年齢高めのご婦人方はその場をそっと立ち去ったのです。

おじさんの後ろにあった商品を見たかったのに……!

そういえば、おじさんは何を売っていたんだ? ほぼ「おいしい」しかセールストークをしていなかったため、謎を残したままその日はお買い物を終えました(笑)。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター 月野まる

生まれてから半世紀過ぎてしまったアラフィフ母。カフェで働く長男と大学1年生の次男の息子2人を持つ。コミックエッセイ『ナイフみたいにとがってら』(KADOKAWA)より書籍発売中!

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる