【女性必見】彼が結婚相手にふさわしいかは「登山」でわかる

いきなりですが、結婚生活って、試練の連続です。

だから、結婚前に試練に耐えられる相手かどうかを見極めるのがとっても大事なんですね。

普段のデートや会話では、試練なんて一切ないので、今付き合っている人が本当に「結婚にふさわしい」かはとてもわかりづらいのです。

でも、じつは彼氏の「見極め」にうってつけのレジャーがあります…それは「登山」！

登山と結婚生活に何の関係があるのかしら？と不思議に思われるかもしれません。

でも、次にご説明する4つのポイントを読んでいただければ、「なるほど！」と納得してもらえるでしょう。

登山って本当に疲れます。下ってくる頃には膝はがくがく、体はへろへろ。

そして、本当に疲れてくると人間の本性が出ます。

デートのときは優しい彼も、疲労がたまると機嫌が悪くなったり、疲れているあなたを気遣えなかったり。

タクシーも呼べず、お金が通用しない非日常の環境は、彼の本性をテストするのにぴったりなのです。

結婚したら、いっつも旦那様とおしゃべり。

そんな理想を持つ人が多いと思いますが、現実は「会話がない時間が多い」です。

登山中は足を滑らせたり、石を落とさないように慎重になるため、会話は無くなります。

この無言時間が心地よいかどうかがバロメータ。沈黙が苦にならない相手だと結婚後も長続きしますよ。

今やアウトドアもおしゃれになり、少し前には「山ガール」も流行りましたよね。それでも山での着飾りには限界が。

寝起きの顔を太陽にさらされるし、普段のような化粧もできず、薄化粧を強いられます。

しかも、すぐに汗で流れ、土埃まみれで顔はドロドロに。

さらに「トイレがない！」なんてこともあり、その時は森の中に消えて行くしかありません。

そのとき「恥ずかしい……」と尻込みしてしまう相手とは結婚は難しいでしょう。

男性側が「街で見る顔と違った……」と幻滅してしまうようなら、下山後、即別れることをオススメします。

登山をしていると、様々なトラブルが急に発生します。

たとえば、転んでケガをしたり、急に具合が悪くなったり、というような軽度のトラブル。

下手すると、天候が急に悪化して進めなくなってしまったり、はぐれてしまったりというような大きなトラブルも。

まさしく、これは夫婦関係と一緒。登山デートではいつ、トラブルが襲ってくるかわからないのです。

急な出来事にも、力を合わせて対応できる二人ならば、結婚しても大丈夫ですね。

登山では、一緒に暮らせば「いずれそうなる」シチュエーションばかり。

登山デートをすれば、ごまかしのきかない自然のなかでお互いの素があらわになり、相性の見極めができます。

相性のよい2人なら、登山を通して関係がぐっと深まるでしょう。

2人で体験した感動が宝物になるか、破局につながるかは、まさに「山の神のみぞ知る」のかも知れませんね。

（水咲かや／ライター）

（愛カツ編集部）