まるで子ども？男性がすねているときの本音3つ

なんだか彼がすねている……？

むっつり黙り込んで話しかけても無視したり、ろくに返事もしなかったりして、まるで子どもみたい。

こうなるともう、腹の虫が収まるまで手に負えなくなることもあるかもしれませんね。

最初は彼をちょっとかわいいなんて思っていたけれど、頻繁にすねられるとイライラするという女性も少なくないはず。

今回はそんな、すねる男性の本音を検証してみました。

彼女や奥さんが他の男性の話を楽しそうにしていたり、好きなタレントに夢中になっていたりすると、面白くないと思う男性もいるみたい。

でも、男性はそんな女性の行動に対して、「他の男の話は止めてよ」なんてことは、カッコ悪くて言えないのかも。

プライドもあり、ヤキモチを焼くなんて恥ずかしいとも思っていることもあるでしょう。

そのため、どうしようもない嫉妬の気持ちを押し殺した結果、すねるという行為に出てしまうのかもしれません。

男性のなかには、マザコンまではいかなくても、お母さんに甘えたいとか、構ってほしいという気持ちが強い人も。

その甘えを受け入れてくれるのが母親ではなく、恋人や奥さんにシフトしただけと考えるといいかもしれません。

仕事や育児、生活の忙しさに彼を構う時間がなくなったり、甘えを受け入れられなかったり……。

そんなときに、男性は甘えたい一心で彼女の気を引くためにあえてすねることもあるみたいですよ。

幼い頃からすねればなんでも買ってもらえたり、周りがなんでも言うことを聞いてくれたりという環境の中で育った男性。

そんな男性は、大人になってからもだだをこねるようにすねるようです。

彼女が自分より友達や仕事を優先させるようなことがあれば、彼はすねてしまうかもしれません。

このタイプの男性は他と比べると大人になり切れていない傾向があるので、あやしてあげるような心掛けが大切かも。

実際に自分の恋人にすねられると、「めんどくさい」とか、「どう扱えばいいかわからない」と思ってしまうかもしれません。

それなのに、「すねる」という男らしくない子どもじみた行動を取る男性には愛想を尽かしてしまうこともあるでしょう。

「すねる」とは、相手の行いに反発心を抱き、素直に従わなかったり、ひねくれた態度を取ったりする行為のこと。

男性は自分のプライドや嫉妬心を押し殺すために、子どものようにすねてしまうことがあるのかもしれません。

そこを理解してあげて、できるなら少し大きな心で彼を見てあげてくださいね。

（森山まなみ／ライター）

（愛カツ編集部）