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押さえておきたいキャンプ場での暗黙のルール7つ!

  • 2022.7.2
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暗黙のルールとルール(利用規約)の違い

ルール(利用規約)とは、それぞれのキャンプ場の決まりごとです。その場所の注意事項をしっかり確認し、一人一人が守らなければいけません。また暗黙のルールとは、利用規約にはないもので、言葉にしなくてもそれぞれが理解しておかなければいけないことです。今回は、暗黙のルールにスポットをあてて、特に大切な8つのことを紹介していきます。

キャンプ場内での暗黙のルール。一日の流れで見ていこう!

開放的な空間で、よく考えずに行動してしまったり、これはやっていいのかな?など行動を起こすことに不安になることもあると思います。あまりにも考えすぎてしまうとキャンプ自体が楽しめいないので、神経質にならない程度にルールを理解しておく必要があります。チェックインからチェックアウトまでの一日の流れで暗黙のルールを紹介します。

チェックインは遅すぎても早すぎてもいけない

キャンプ場には、ホテルや旅館と同じように基本的にチェックイン時間があります。その時間よりあまりにも早く着いてしまったり、遅れてしまうとキャンプ場の方に迷惑をかけてしまいます。

まず、チェックインより早く着きすぎないことが大切です。前日に宿泊者がいたサイトの清掃などを行っている可能性があるからです。目安として30分以上前に着くのは避けましょう。反対に遅すぎる到着もよくありません。理想としては15~10分前に到着できるといいです

車での移動は徐行する

キャンプ場内での車の移動は徐行するようにしましょう。場内は多くの人が行き来する場所です。いつどこから人が出てくるかわからないので周りをよく見て移動することが大切!

テントの設営はしっかりと!

テントを自ら立てる際はしっかりと設営することが大切です。周りの宿泊客との距離があったとしても、強い風が吹いた場合、設営が甘いと飛ばされてしまう可能性があり危険。ペグを深く打つようにしたりテントをしっかり張るなど、周りのキャンパーのことも考えて設営するようにしましょう!

他人のサイトには入らない

区画があるサイトはもちろん、区画のないフリーサイトでも他人のテント内に立ち入ることはマナー違反となります。テントを立てたらそこは家と同じです。他人が行き来してはいけない範囲となります。子どもと一緒にキャンプをする方は必ず教えるようにしましょう。テント内に誰もいない場合でも入ってはいけません。トイレや炊事場が近いからと言って横切ることは決してしないようにしましょう。

ボール遊びなどは決まった場所で!

ボール遊びをする場合、テントのすぐ近くでやっていいものか悩むこともありますよね。まずは、それぞれのキャンプ場の利用規約を確認し、決まった場所で遊びましょう。明記がない場合は安全な場所かどうか確認してから遊ぶようにすることが大切。隣のテントとの距離は十分保たれているか、車が通る道路が近くないかなどしっかり確認しましょう。

消灯時間は守り、夜中は静かに

宿泊者の中には早めに就寝する人もいます。21~22時頃には音楽を止めたり、話し声を小さくしたりなど配慮が必要。キャンプ場によっては就寝時間が決まっている場合がありますので、よく確認しましょう。テント泊は小さい音でも気になるものなので、近隣サイトへの配慮を忘れずに!

チェックアウトは必ず守る

最後の暗黙のルールはチェックアウト時間です。基本的にそれぞれのキャンプ場でチェックアウト時間は決まっていることが多いです。早めにチェックアウトをする分には問題ありませんが、遅れてしまうとキャンプ場の方に迷惑が掛かります。チェックインの際にも書きましたが、チェックアウト後に清掃があるかもしれません。次に宿泊する方のために、時間は必ず守るようにしましょう。

それぞれのちょっとした気遣いで心地よいキャンプライフを

暗黙のルールをお伝えしました。判断に迷ったら自分がされて嫌なことはしないを基準に行動するようにしましょう。あまり考えてしまうと、キャンプ自体が楽しめなくなります。初めてキャンプをする方は周りの経験者に聞いたり、ベテランキャンパーは今までの経験を活かして、それぞれが過ごしやすいように高めていけたらいいですね。みんなでルールを守って気持ちよくキャンプしましょう!

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