モテる女性は聞き上手！信頼される《傾聴テクニック》とは

世間でよく言われるように聞き上手の女性は男性から信頼されてモテやすいです。しかしながら、聞き上手になるには傾聴テクニックを身につける必要があります。ここではそれを解説していきます。

傾聴テクニックの基本は耳をひたすら傾けることです。男性が話をし始めたらそれをじっくりと聞きましょう。

男性が話している最中に、それを遮って自分の意見を言うと、相手の話の流れを遮断させてしまい、話し手側は自分の話に興味がないのかなと思ってしまうこともあります。ときどき相槌を打ちながら聞くのがおすすめです。

たとえば、男性がある映画の感想を話したとします。それを自分が観たことがあっても、まずは話を聞きましょう。相手が話し終わった後で自分も観たことがあることを言って、感想を話すといいでしょう。そうすると、相手は自分の話をきちんと聞いてくれているという印象を持ちます。

傾聴テクニックで大事なことのもう1つはときどき相手の話を要約してみることです。

相手の話を要約するのは相手の話を理解していないとできません。話をまとめることで、相手に自分はきちんと話を聞いているよと示して、相手は本当に聞いてくれていると思って嬉しくなるでしょう。

聞き上手になるには、ミラーリングを活用することも大切です。ミラーリングとは相手の言動や仕草などをミラー(鏡)のようにマネることですが、会話しているときに相手が話したことを部分的に繰り返すようにするといいでしょう。

たとえば、男性が「今日はすごく忙しかったよ」と言ったら、「忙しかったんだね」とオウム返しするのです。相手の使ったフレーズを繰り返すことで相手は自分の気持ちに共感してもらえたと感じます。

傾聴テクニックでは、話を聞く時の姿勢も大事です。

相手に真正面になるように向かい合うのではなく、相手から少し斜めの位置に立つようにするといいでしょう。人間は正面から見られると緊張感が増して話しづらくなる傾向があるので、相手が話しやすくなるような配慮も必要です。

また、話のところどころで前傾姿勢になるのもおすすめです。話を聞いている中で身を乗り出すことで相手は自分の話に興味を持ってくれていると感じます。

傾聴テクニックは最初は意識しないとできませんが、慣れていけば身に付いて無意識のうちに聞き上手になれるはずです。何事も相手への気遣いや配慮は大事ですが、傾聴テクニックはまさに配慮の心の現れと言っても過言ではないでしょう。恋愛面だけでなく、人間関係においても身に付けておいて損はないです。