「なんて贅沢なんだ…！」【なか卯】の“うなぎてんこ盛り丼”がスゴい。コスパもボリュームも大満足！

2022年7月23日は「土用の丑」。この日は頭文字が「う」の食べ物を食べる習慣がありますが、中でも代表的なのが「うなぎ」ですよね。

ファストフードチェーン各社でも、現在さまざまな「うなぎ」を使った商品を販売していますが、今回はその中でも特にインパクトのあるなか卯の一品をご紹介します。

こちらが、今回ご紹介する「うなぎ無双盛」（税込2,160円）。

商品名、価格ともにインパクトがありますが、なんと“3枚で1本分のうなぎを。4枚盛りつけ”ているんだそう。つまり一杯に使用されているうなぎは1匹以上…これはかなり贅沢ですよね。

重さを量ってみたところ、688gとかなりのボリューム感。小食の方ならば、完食するのは厳しいかもしれません。

（容器の重量を含んでいます）

1つの容器では収まりきらず、うなぎ1枚はわけて提供されました。

ご覧のように、3枚のうなぎでも十分すぎるくらいですが…。

4枚目をのせるとこの通り！もう完全にうなぎしか見えなくなりました。これは、うなぎ好きにはたまらない光景ですよね…。

なか卯のうなぎは“じっくり焼いて蒸し上げたあと、こだわりのタレで付け焼きを3度繰り返し”ているんだそう。

たしかに、身は噛むとす～っと歯が通り、口の中でとろ～っととろけるように柔らか。甘辛く濃厚なタレと香ばしい風味がそのおいしさを引き立てています。

ほろっとしていてほんのり甘い錦糸卵は箸休めに良い感じ。こちらもたっぷり盛られていますが、うなぎのインパクトがスゴすぎて、すっかり陰に隠れてしまっていますね…。

4枚もあるとさすがに飽きるんじゃ？と思われるかもしれませんが、付属の「特製京風山椒」をふりかけると、独特のさわやかな風味が加わってまた違った味わいに。まったく飽きずにいただくことができますよ。やはりうなぎに山椒は欠かせませんね…！

たっぷり盛られたごはんとともにがつがつ食べ進め、容器が空になったころにはすっかり満腹に。これだけうなぎを堪能できるなら、2,100円（税込）でも十分すぎるコスパかもしれません。

うなぎをお腹いっぱい堪能したい！なんて方にぴったりななか卯の「うなぎ無双盛」。今年の「土用の丑の日」に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。