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「並盛だったら後悔してたな…!」【松屋】の“ビビン牛めし”が激旨。めちゃくちゃクセになります!

  • 2022.7.13
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外食需要の回復を受け、松屋は看板商品である「牛めし」の開発に注力しているそう。その中で、2022年7月5日に発売されたのが、人気の松屋自社製富士山キムチ、そしてきんぴらごぼうを組み合わせた「ビビン牛めし」です。今回は、実際に食べた感想をレポートします。

新作「ビビン牛めし」を実食!

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こちらが松屋の「ビビン牛めし」です。今回は、がっつりいただこうと思い特盛(税込850円)をチョイスしました。なお、並盛は550円(税込)になります。

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電子スケールで重さを量ってみたところ755gと表示されました。さすが特盛、確実にお腹がいっぱいになるボリュームを誇っています。

ちなみに、気になるカロリーは1,490kcal…。食べるのが少し躊躇われる数値かもしれません。

これは間違いなくおいしい…!

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ふたを開けると、甘辛いいい香りとともに各種の具材が現れました。牛肉や玉ねぎはもちろん、松屋自社製富士山キムチときんぴらごぼうもたっぷり盛られています。

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容器はセパレート式になっており、下にはライスがこんもり盛られていました。こちらに具材を盛り付けていきます。

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完成した「ビビン牛めし」がこちら。それでは、早速いただいてみたいと思います。

味も食感もクセになる…!

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松屋には定番メニューに「旨辛牛焼ビビン丼」がありますが、そちらと「ビビン牛めし」はまるで異なる仕上がり。使われている牛肉や玉ねぎは定番「牛めし」と同じで、食べ慣れた安定の味わいが口の中に広がります。

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しかし、そこへ松屋自社製キムチの酸味やきんぴらごぼうの甘辛い風味が加わると、味は全く別物に。特にごぼう特有の風味が、いいアクセントになっていることがわかります。

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また、シャクシャク、シャキシャキとした食感が加わっているのも見逃せないポイントです。

“ビビン”は韓国語で“混ぜる”という意味ですが、それに倣って半熟玉子もしっかり混ぜ合わせていただくと、一度に様々な味わいが楽しめて、よりいっそうヤミつきになります。これは、なかなかクセになる一品ですね…!

進化した「牛めし」をぜひ!

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味はもちろん食感でも楽しませてくれる、松屋の「ビビン牛めし」。定番の「牛めし」が進化した、魅力的な逸品に仕上がっていました。今回は特盛で注文しましたが、あまりの美味しさに余裕で完食できました。むしろ並盛にしていたら、自分の選択を後悔していたかもしれません…!

みなさんも、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。



筆者:松本陸杜/ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。