「今にもはみ出しそう…！」【松屋】の“うな丼”が超豪華。圧巻のハイクオリティに感動です！

松屋は7月12日から、グループ内の「すし松」が監修をつとめたタレを使用したうなぎメニューを販売しています。

今年は「ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット」など、牛めしチェーンとは思えない本格的な商品も展開中。その中から今回は、“とりわけ贅沢なうな丼”をピックアップしてみました。早速、実際に食べた感想をお伝えします。

松屋の定番人気「牛めし」と「うな丼」を一緒に楽しめる「うなぎコンボ牛めし」。そのままでも十分ですが、今回はダブル（うなぎ2枚）をチョイスしました。価格は1,580円（税込）となっています。

容器はセパレート式になっていて、上に「牛めし」の具材、下に「うな丼」が入っているスタイル。

甘辛く、こうばしいいい香りをただよわせる「うな丼」は、ダブルにしたためうなぎが今にも容器からはみ出しそうなほど。これは見るからに食べ応えがありそうです…！

うなぎの位置をずらして、「牛めし」の具材を盛りつけたら完成。それでは、早速いただきたいと思います。

看板商品である「牛めし」はまさに安定のおいしさ。旨みがしっかりとしたやや濃いめの味付けで、ライスとも相性抜群です。肉も玉ねぎも大きめにカットされていて、食べ応えがあるのも魅力の1つかもしれません。

うなぎを食べていると、しばしば皮がゴムのように固いものに巡り会いますが、こちらはとろ〜りととろける感じ。身もふっくらやわらかく、思った以上にクオリティが高いです。

こうばしい風味も感じられますが、なによりすし松監修のタレが絶妙。コクのある甘辛い味わいが、うなぎの旨みと相性抜群です。もちろんごはんもグングン進みます。

ダブルにしたためその満足感も倍増。1枚食べてもまだ1枚うなぎが残っている…と考えると、なんだか笑みがこぼれてきました。

なお、おかずがかなり多くなりますが、こちらは7月26日までの期間限定で無料で大盛にできるのでご安心を。

うなぎも「牛めし」もがっつり食べたい！なんて方にピッタリな逸品でした。一食に1,580円（税込）は少しお高く感じるかもしれませんが、自分へのちょっとしたご褒美に、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。