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「春巻専門店 東京はるまき」で春巻きの食べ比べを楽しもう♪

  • 2015.10.9
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新小岩にある「春巻専門店 東京はるまき」には、毎朝作りたての餡を使った揚げ春巻、焼き春巻、生春巻などが、たくさん並んでいます。気になる専門店ならではの味をご紹介します。

移動しない販売車「おかず屋いっぴん」から始まったお店です

JR総武線新小岩駅北口から歩いてすぐ。平和橋通り沿いに「春巻専門店 東京はるまき」はあります。

店主の清宮一さんは小さな頃から料理が好きで、高校生の時から友人に料理をふるまっていたそうです。それから独学で料理を学び、2011年の30歳の時に地元・一之江駅で春巻と唐揚を中心とした惣菜を販売する、移動しない販売車店「おかず屋いっぴん」を始めました。

そのなかでも清宮さんがとくに自信を持っていた春巻が毎月順調に売り上げを伸ばしていたことから、2014年に現在の春巻専門店を開きました。

バリエーション豊かな春巻たち

お店の春巻の特徴は、なんと言っても具材がたっぷりということ。春巻の皮専門の工場に作ってもらっているほんのり塩味の皮に、はちきれそうなほどたくさん餡が詰まっています。餡には添加物や保存料を一切使わず、毎朝手作りしています。

定番の「東京はるまき」(170円)を食べてみると、パリパリとした皮の中にひき肉、にんじん、にら、しいたけ、竹の子、もやし、国産の春雨などがぎっしり。モチモチ食感の春雨がとくにおいしさを引き立てています。また、刻みネギ入りのすっぱくて辛い自家製タレが絶妙で、クセになります。

プレミアムと名づけられたシリーズの「東京はるまき ほたて」は、「東京はるまき」に3粒のほたてがごろっと入り、揚げ春巻きと海鮮の珍しいコラボが楽しめます。

豚肉とニラで作った餡を細く潰してなかに入れた「焼き春巻」140円。薄くて軽いので、ちょっとしたおやつにもぴったりです。

5種類のソースが選べる生春巻

こちらは1日15本限定の「生ハムとチーズの生春巻」(360円)。サラダのように食べてもらいたいとのことでサニーレタスがたっぷり。毎朝、皮を水で戻しているので吸いつくようなもちもち感です。

このほか「冷しゃぶとキムチマヨネーズの生春巻」(300円)、「蒸し鶏と梅肉ソースの生春巻」(300円)なども。また、ゆずこしょう、黒ごま、バルサミコ、わさび、ピリ辛マヨネーズのソースから選べるのもうれしいですね。

1本につきソース1種がつきますが、1種30円でソースだけでも販売しているので、いろんな味を試してみたい人はいくつか購入して、食べ比べてみるのもおすすめです。

月~土曜日の11時~14時は春巻きを3本買うと、白ごはんつき。とってもお得です。

スイーツ春巻もあります

こちらはほかではなかなか味わうことができない春巻スイーツ「栗と白玉とつぶあんの春巻」(160円)。

ほかの揚げ春巻と同じ皮を使って、栗、白玉、つぶあんを包んでいます。サクサクの皮が白玉やつぶあんにしっくりと合い、なぜ今までになかったのかと不思議に思えるほど。

スイーツ以外にも季節ごとに新しい味が登場するとのことなので、いろんな味を食べ比べてみてくださいね。

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