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「菜瓜」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.7.25
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「菜瓜」です。

そのまま「なうり」とも読みますが、ほかにも変わった読み方があるんですよ。その場合、読み仮名は4文字になります。

さて、いったいなんと読むのでしょうか?

「菜瓜」の読み方!

読み仮名が4文字と聞いて、「さいうり」と読まれた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それは不正解! 「えっ…じゃあなんて読むの?」と困惑されているかもしれませんね。

そんな方のために、ここでヒントをお伝えします!

「菜瓜」は別表記に「漬瓜」があるんですよ。そして読み仮名は4文字…そうなると、答えはもうあれしかないですよね。

それでは、正解を発表します。

正解は「つけうり」でした!

「菜瓜」について

「漬」は「漬物(つけもの)」をはじめ「つけ」や「漬ける(つける)」と読むことが多いですよね。ヒントを見たら、すぐに答えがわかったという方がほとんどではないでしょうか。

ちなみに「菜瓜」は「なうり」と読んでも「つけうり」と読んでも「白瓜」の異名を表します。こちらは「ウリ科の蔓性つるせいの一年草。マクワウリの変種。実は緑白色の長楕円形で長さ20~30センチ、熟すと白くなる。畑に栽培され、奈良漬などにする」そうです(出典:『デジタル大辞泉』/小学館)。

ただ「つけうり」と読む際は、ほかにもう1つ「 漬物にする瓜。また、漬物にした瓜」という意味を持ちます(出典:『精選版 日本国語大辞典』/小学館)。

朝食などで、ご飯のおかずに「胡瓜(きゅうり)」の浅漬けを食べる方も多いと思いますが、その際は「菜瓜(つけうり)」のことを思い出してあげてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「菜瓜」は「なうり」「つけうり」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!