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答えは3文字!「五十集」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.7.27
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今回ご紹介する難読漢字は「五十集」。

思わず「ごじゅっしゅう」と読んでしまったかもしれませんが、読み仮名は3文字になります。かなり難しいので、わかった方はスゴいですよ…。

さて、いったいなんと読むのでしょうか?

「五十集」の読み方!

それでは、正解を発表します。

使用されている漢字はどれも簡単ですが、字面からは到底想像もできないような読み方をしますよ。

それでは、ここで大ヒント! 「五十集」は「○さば」と読みます。そして、○に入るひらがなは「五日」や「五十嵐」の頭文字と同じです。

これでもうわかりましたよね?

そう、正解は「いさば」でした!

「五十集」について

「五日」は「ごにち」とも読みますが、ほかにも「いつか」と読みますよね。そして「五十嵐」は「いがらし」と読みます。かなりの難問でしたが、みなさんは正解にたどり着けましたか?

それでは、気になる「五十集(いさば)」の意味を、辞書で確認してみましょう!

〘名〙
① 江戸時代、魚市場、魚商人のほか、漁場、漁船、水産加工業者にも共通して用いた語。江戸の中期以降は主として魚問屋、魚の仲買人をさすようになった。いそば。
② 「いさばぶね(五十集船)」の略。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

字面からは全く想像できないような意味に、驚いた方も多いかもしれませんね。

ちなみに「五十集船(いざばぶね)」は「磯場船」とも書きます。こちらは「江戸時代、水産物や薪炭などを主として運送する小廻船の一種」のことなんだそうです(出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館)。併せて覚えておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

「五十集」は「いさば」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!