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「なにを表す?」わかったらスゴい【地図記号】の意味、正解は?

  • 2022.8.25
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小学校や病院などには、それぞれ対応する地図記号が制定されていますよね。日常生活ではあまり使わないかもしれませんが、覚えておくと、いざという時に役に立つかもしれません。

そこで、今回は画像の地図記号がなにを表しているか当てていただきます! どこかで見たことのある形のようにも見えますが…。

さて、いったいなんの地図記号でしょうか?

この地図記号の意味は?

どこか独楽(こま)のようにも見えるため、「おもちゃ屋さん?」「遊技場?」などと、玩具に関係する場所をイメージされた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、残念ながら不正解! 画像をよ〜く見てみてくださいね。なにかをする際に使う、道具の一部によく似ていませんか…?

現在はレジスターが普及していますが、昔の商人はこちらを使っていたそうですよ。

はたして、気になる正解は…?

 

「税務署」でした!

豆知識

昔の商人が使っていた道具の名前は「そろばん」。子どもの頃に、近所の「そろばん塾」に通っていたなんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

そして、「税務署」の地図記号は「そろばんの玉の形」から作られているんだそう。国税庁の一組織として、税金などを集める業務を担当する機関を表すのにぴったりと言えるかもしれませんね。

ちなみに、「税務署」は全国に524署あり、それぞれが11の各国税局及び沖縄国税事務所に所属しているそうです。(2022年8月時点)

まとめ

いかがでしたか?

「税務署」の地図記号が「そろばんの玉」から作られているなんて、多くの方は意外に思われたかもしれませんね。

今後も様々な地図記号クイズを出題していきますので、ぜひお楽しみに!

※参考文献:国土地理院 地図記号一覧、国税庁ホームページ