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「花鶏」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.7.9
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今回ご紹介する難読漢字は「花鶏」です。

「花」も「鶏」も、日常的によく見かける漢字ですよね。しかし、組み合わさることで、なかなか難しい読み方をするようになるんですよ。

さて、いったいなんと読むかわかりますか?

「花鶏」について

それでは、早速「花鶏」の読み方を発表します。

「はなにわとり」と読んでしまった方は不正解! 「花鶏」の読み仮名は3文字になります。

「花」は「か」、「鶏」は「とり」とも読むため「かとり」と読まれた方もいらっしゃるかもしれません。「これが正解だろう…!」と確信を持たれたかもしれませんが…残念、それも違います!

しかし、とても惜しいですよ。「花鶏」は「○とり」と読みます。

はたして、気になるその正解は…?

「あとり」でした!

「花鶏」の読み方!

「かとり」という読み方にたどり着けた方であっても、正解である「あとり」を当てられた方は少なかったかもしれません。ちなみに「獦子鳥」とも書けますよ。

さて、「花鶏」は「にわとり」の1種…ではありませんが、とある鳥を指しています。いったいどのような特徴を持っているのか、辞書で確認してみましょう!

〘名〙アトリ科の鳥。スズメよりやや大きく、全長約一六センチメートル。胸から肩にかけて赤褐色、腹部は白色、そのほかは黒い。ヨーロッパ、シベリアの北部で繁殖。一〇月頃日本に渡来し、山地の雑木林に群生。あっとり。《季・秋》

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

日本にも渡来するため、もしかしたら見たことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

漢字表記に「花」がついているように、「花鶏」はとても綺麗な姿をしています。まだ見たことがない、ちょっと気になってきた…という方は、ぜひ調べてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「花鶏」は「あとり」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!