【iPhone】「あなたはやっていませんか...？」iPhoneの“やってはいけないこと”5選！

高価だからこそ大事に使っていきたいiPhoneですが、気づかないうちに間違った使い方を日頃からしている方が結構いるようです。物理的に壊したりシステムに悪影響を与えたりする前に、今のうちから正しい使い方をマスターしましょう。

定期的に実施されるiPhoneのセキュリティアップデート。ダウンロードに時間がかかるため放置しがちですが、これはすぐに行いましょう。セキュリティアップデートはセキュリティに問題が発生したために行われるもので、OSのアップデートとは勝手が異なります。プライバシーが侵される前に要アップデート。

ちなみにセキュリティアップデートはOSのアップデートとは別に行えます。OSのアップデートはまだしないという選択も可能です。

Apple公式からもアナウンスされている通り、アップデート中の再起動は厳禁。アップデートにはダウンロードとインストールがあり、そこそこ時間がかかりますが、この時間を待てずに再起動してしまうという方がいるようです。

気になるのは再起動したらどうなるかですが、すぐに使えるどころか最悪フリーズします。さらにPC経由でiTunesに接続しても更新も復元もできなくなる恐れがあります。iPhoneに限らず、どの精密機器にもいえることですが、絶対にダメとアナウンスされていることはやってはいけません。

以前使用していたiPhoneを音楽プレーヤーとして使っている方もいらっしゃるかと思いますが、OSのアップデートができなくなったりサポートが切れている機種はインターネットに接続するのはやめましょう。現行で使用している最新のiPhoneともデータを共有しようとするため、不具合が生じる恐れがあります。

旧iPhoneから新iPhoneへデータを移行する際、重ねる方が多いと思いますが、購入したばかりのiPhoneの画面が削れてしまいます。

というのも、iPhoneのレンズ周りのフチは非常に硬質な素材になっており、簡単にパネルに傷ができてしまいます。後悔してもしきれなくなる前に重ね置きに注意しましょう。

格安で販売されているLighetningケーブルがありますが、その多くはAppleのMFi認証を得ていないもの。過去には充電中に爆発したという報告があるため、Apple純正品もしくはMFi認証を得ているケーブルで充電しましょう。

手軽に使えるため忘れがちですが、iPhoneはPCと同じく繊細な精密機器です。普段から雑に扱いがちなのを自覚してもっとiPhoneを大事に扱ってあげることをオススメします！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース