「使わないともったいない！」知られざる【LINE】の“優れた機能”を解説！

2022.10.13

LINEの「文字認識」とは、画像内の文字をテキスト化したり翻訳できる機能です。Googleなどにも似た機能がありますが、毎日のように使うLINEに実装されているのはうれしいかぎり。LINEの文字起こし方法と翻訳機能を使いこなしてワンランク上のLINE使いを目指しましょう！

長い文章も文字起こしでテキスト化

LINEで文字起こしをするには、まず画像を用意する必要があります。カメラで直接撮影したり、スマートフォンに保存された画像を読み取る方法があります。読み取れる言語は、日本語、英語、中国語（繁体・簡体）、タイ語、インドネシア語、韓国語とかなり多く、アジアへ旅行に行った際にも役立ちます。

［文字起こしをする方法］

テキスト化されたURLをコピーすれば、簡単にサイトへ飛ぶことができて便利ですよ。

英語や中国語、韓国語に翻訳してくれる

また、文字起こししたテキストは翻訳することも可能です。日本語から翻訳できる言語は、英語、中国語（繁体・簡体）、韓国語のみになりますが、英語から翻訳できる言語は、日本語、中国語（繁体・簡体）、タイ語、インドネシア語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語、ミャンマー語、ベトナム語、と多岐にわたります。なお、中国語（繁体・簡体）と韓国語からも日本語に翻訳できるので現地でも活用できますね。

［文字起こししたテキストを翻訳する方法］

LINE公式アカウントでの翻訳機能も充実

文字起こし機能で翻訳する以外にもLINEでは翻訳することができます。英語、中国語（繁体・簡体）、韓国語があります。

［公式アカウントでの翻訳する方法］

また、LINEの翻訳機能が優れているのは同時通訳してくれる点です。友だちとのトークやグループに直接LINE公式アカウントを招待すると、送信されたメッセージを双方の言語を自動翻訳してくれます。異なる言語間でもコミュニケーションをサポートしてくれるのでとても便利です。

文字起こしの精度も翻訳機能も使いやすい

いかがでしたか？今回はメッセージ機能だけと思われがちなLINEの便利な機能を紹介しました。日本語に最適化されたアプリであるため、ほかの文字起こしサービスや翻訳サービスよりも使いやすい印象を受けます。これなら外国へ行ってもスマホさえあればなんとかなりそうですね。是非活用してみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース