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「生節」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.10.28
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皆さんは「刺し身」と聞いてどのような魚を想像されるでしょうか?スーパーなどでよく見かける「鰹(かつお)」を思い浮かんだ方も多いかと思います。

さて、今回はそんな「鰹」に関連した難読漢字「生節」をご紹介します。

「生節」の読み方!

もちろんそのまま「なまぶし」と読んでも正解です。ただ、もう1つ読み方があるんです。

ヒントをお伝えすると、実は「なまぶし」に1文字足すだけで正解にたどり着けるんです。どこに、どの文字を入れればいいのかお考えください!

どうでしょう、答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「なまりぶし」でした!

「生節」について

「なまぶし」とは1文字違うだけとはいえ、初見で当てられた方はそう多くはないのではないでしょうか。正答率はかなり低かったかもしれませんね。

それでは、ここで「生節」の詳細を辞書で確認してみましょう。

なまり‐ぶし【生節】〘名〙 節取りした鰹(かつお)を蒸して半乾燥させた食品。なまり。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

引用文を見るに「鰹節」と生の「鰹」の間といったところでしょうか。

ちなみに「鰹節」は出汁を取ったり薬味のように料理にかけたりしますが、「生節」はそれ自体を焼いたり煮たりしていただきます。お近くのスーパーになければ、ネット通販などで取り扱いがあるようですので、興味のある方はぜひご検討ください!

まとめ

いかがでしたか?

「生節」は「なまぶし」「なまりぶし」と読みます。

「生節」以外にも、難読漢字はまだまだたくさんあるんです。今後もご紹介させていただきますね!