1. トップ
  2. 「腓返り」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

「腓返り」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.21
  • 10419 views
undefined

今回ご紹介する難読漢字は「腓返り」です。

「腓」という見かけない漢字が使われており、初見ではなかなか読めないかもしれませんね。

しかし、実はこの「腓返り」は、みなさんも一度はなったことがあるであろう、アレのことなんです。

いったいなんのことなのか、読み方と一緒にあててみてくださいね

「腓返り」の読み方!

「腓返り」のうち、「返り」はそのまま「がえり」と読みます。残る「腓」の読み方を考えてみましょう。

ただ、あまり見かけない漢字ということもあり、読み方の見当がつかない方も多いかもしれませんね。

それでは、ここでヒント!

「腓返り」は冒頭で触れた通り、身体に起こる不調の一つです。

ふくらはぎが攣ることを、他になんと言うか考えてみてください!

…もうお分かりですね。

そう、正解は「こむらがえり」「こぶらがえり」でした!

「腓返り」について

「腓(こむら・こぶら)」とはふくらはぎのことです。ここが引き攣ることを「腓返り」と言います。

この「腓返り」、言葉としては知っていても、その漢字表記まではご存知なかった方が多いのではないでしょうか。この機会に覚えておいてくださいね!

さて、運動中に「腓返り」が起こることはもちろんのこと、時には就寝中にも起こり得るのが怖いところですよね。

こちらは「伸筋運動などの体操で予防できるといわれる」(出典:『日本大百科全書(ニッポニカ)』/小学館)とのことです。お困りの方はぜひ一度試してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「腓返り」は「こむらがえり」「こぶらがえり」と読みます。

今後も「腓返り」のような難読漢字をたくさんご紹介させていただきますね!