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「今はもう【立秋】です!」いったいどんな季節か答えられますか?

  • 2022.8.19
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まだまだ暑い日が続いていますね。

ところで現在、暦の上では「立秋(二十四節気)」と季節にあたります。「立秋」は「りっしゅう」と読みます。8月7日ごろから始まる季節です。

いったいどんな季節なのか、解説していきます!

「立秋」はいつから?

「立秋」は前の二十四節気の「大暑(たいしょ)」から8月7日ごろに切り替わるとされています。

国立天文台公式ホームページによると、今年は8月7日の21時29分に「立秋」になりました。

ちなみに、二十四節気は約15日間で移り変わります。「立秋」の次は「処暑(しょしょ)」ですので、この機会にあわせて覚えておいてくださいね!

「立秋」について

それでは、ここから「立秋」の詳細を確認していきましょう。

立秋
りっしゅう
中国・日本などの太陰太陽暦法の二十四節気の一つ。陰暦7月節で秋の始まり。太陽の視黄経が135度に達するときで、現行暦の8月8日ごろにあたる。
(中略)
秋になるといっても暑い盛りで気象的にはなお夏であるが、日もしだいに短くなり、朝夕の風に秋を感じさせる。暑中見舞いはこのころから残暑見舞いとなる。秋の季語。

出典:『日本大百科全書(ニッポニカ)』(小学館)

 

引用にもある通り、この季節から暑中見舞いは残暑見舞いに切り替わります。

ちなみに、この「立秋」を時候の挨拶に用いる際には「立秋の候、まだまだ暑さは厳しいですがいかがお過ごしでしょうか」といったように、頭に「立秋の候」と付けて使ってみてください!

さて、この季節といえば、ちょうどお盆と重なりますよね。

先祖の霊を迎え、見送ることはもちろんですが、実家に帰省したという方も多いのではないでしょうか。久々の家族との再会、みなさんがゆっくりとした時間を過ごせたことを祈っております。

まとめ

いかがでしたか?

「立秋」は8月7日ごろに始まる二十四節気の一つでした。

今後もその時々の二十四節気をご紹介させていただきますね!