「何に見える？」あなたが“憧れる人のタイプ”がわかる心理テスト

あなたは「こんな人になりたい」という目標とする人物像はありますか。具体的にこの人のようになりたいと思う人がいる人もいれば、漠然とこんなタイプでいたいなと思っている人もいることでしょう。特にそんな人や人物像はないという人もいるかもしれません。そのような人でも、なんとなくこんな人に惹かれるという人はいるはずです。そんなあなたの憧れのタイプを心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。

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1.花

2.ライオンの顔

3.算数セットのおはじき

4.ドーナツ

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1.花に見えた人は「才能のある人」

図形が花に見えた人は才能のある人が憧れのタイプかもしれません。才能の分野は人によって違いますが、何か飛び抜けた才能を持っている人に対して魅力を感じることでしょう。

このタイプの人は努力することがあまり得意ではないところがあるかもしれません。故に努力せずに実力やセンスを発揮できている才能のある人に憧れを持ちやすい傾向がありそうです。しかし、中には天性の才能を持っている人がいるものの、そのような人は本当にごくわずかでしょう。多くの人は見えないところで努力をしているはずです。

努力と思うとしんどさが増し、できないと自己否定になってしまうこともあるかもしれません。まずは好きであることが大切になるでしょう。好きだからこそ続けられるものです。好きなことを楽しみながら取り組むことで、実力も自然とついていくでしょう。

2.ライオンの顔に見えた人は「成功している人」

図形がライオンの顔に見えた人は成功している人が憧れのタイプかもしれません。成功と一言に言っても何をイメージしているかは人それぞれでしょう。成功の定義は人によって違うはずです。

このタイプの人は努力家で自己実現欲求が高い傾向があるかもしれません。貪欲に自分の目標を達成させるための努力を積み重ねていることでしょう。「こうありたい」「こういう状態を手に入れたい」という明確な目標があるはずです。

やりたいことができていて、経済的にも豊かで、人間関係にも恵まれている。妥協せず、すべてを手に入れることを目標としていることでしょう。そして、それらを手に入れるための努力は惜しみなくできていそうです。「この人のようになる」という明確なモデルがいることで、達成可能性が高まるでしょう。

3.算数セットのおはじきに見えた人は「稼いでいる人」

図形が算数セットのおはじきに見えた人は稼いでいる人が憧れのタイプかもしれません。経済的に豊かな人や稼いでいる人への興味関心が高い傾向がありそうです。

このタイプの人は生活における価値観の上位にお金が入っていることでしょう。いかに稼ぐか、何にどう使うかというように金銭面に関してはシビアに考えているところがありそうです。中にはお金を使うことへの抵抗感やお金が減ることに対する不安感が強い人もいるかもしれません。

副業も増えており、今の時代はさまざまな稼ぎ方を考える必要性も生じているようです。ただ、まだまだ考え方の個人差が大きい領域でもあるでしょう。お金について真剣に考え学ぶことはとても大切なことです。人との考え方の違いは意識しながら、周りの人に押し付けないよう注意を払えるとよいでしょう。

4.ドーナツに見えた人は「コミュニケーション能力の長けている人」

図形がドーナツに見えた人はコミュニケーション能力に長けている人が憧れのタイプかもしれません。良好な人間関係を築くことができている人、誰とでもうまくやれている人に魅力を感じているでしょう。

このタイプの人は人が好きで、人のことをよく観察している傾向がありそうです。社交性は高く、さまざまな人と分け隔てなく接することができているでしょう。周りの人から見るとすでにできているということでも、謙虚な姿勢でよりできるようにと日々、意識しながら行動しているようです。

一方で地位や名誉にはあまり関心がないとも言えるかもしれません。ただ、人脈は広く、周りからの信頼も厚く、出世に繋がっていることもあるでしょう。リーダーシップにはコミュニケーション能力も必要なため、それが認められていると捉えていけるとよいですね。

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ライター：chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います！
編集：TRILLニュース