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「何に見える?」あなたは“優柔不断な人か”がわかる心理テスト

  • 2022.8.14
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今日は何を食べるか、何を着るか。日常生活は選択・決断で溢れていますよね。何事も即決できる人もいれば、じっくり考え込む人もいるはずです。人によっては何日もかかったり、最終的に自分で決めないという人もいるかもしれません。あなたは自分自身の決断力について、どう感じているでしょうか。決断が速い方なのか、なかなか決められない優柔不断な方なのか。心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.振り子

2.さくらんぼ

3.音符

4.吊り輪



1.振り子に見えた人は「優柔不断な人」

図形が振り子に見えた人は優柔不断な人かもしれません。さまざまな状況において、なかなか決められないということが度々生じていそうです。

このタイプの人は自己肯定感の低さがありそうです。何を基準に選んだらよいのか分からず、何が正解か自信が持てないために決められないという状況になっていることでしょう。自分の決めたことに責任が持てない不安感から決めることを先送りにしてしまっている人もいるかもしれません。

自分自身に関することだけであれば問題はないものの、仕事などさまざまな人が関わる場面で決められないことは周りの人に迷惑を掛けることにも繋がりかねません。一人で決めようとしたり自分だけでやろうとするのではなく、周りの人の意見を聞き、一緒に考えてもらうようにできるとよいでしょう。

2.さくらんぼに見えた人は「やや優柔不断な人」

図形がさくらんぼに見えた人はやや優柔不断な人かもしれません。どちらかと言えば、迷う時間が長く、なかなか決められないことが多そうです。

このタイプの人はとても慎重なところがあり、何事に対しても完璧さを求めているところがありそうです。正解を求めすぎて決められない状況に陥っていることが多いでしょう。世の中で起きる物事には、正解がないことの方が多いはずです。正解や完璧を少し手放す意識があるとよいかもしれません。

100%達成することを目指すのではなく、まずは70%や80%の状態で、一度試してみるというくらいの感覚で向き合えるとよいでしょう。一度決めたことであっても、状況を見ながら変更するような柔軟性が大切かもしれません。まずやってみようと少し肩の力を抜いて行動するように心がけてみるとよいでしょう。

3.音符に見えた人は「あまり優柔不断ではない人」

図形が音符に見えた人はあまり優柔不断ではない人かもしれません。どちらかと言えば、さまざまな状況において迷う時間は短い傾向があるでしょう。

このタイプの人は状況判断力が高く、決断力がありそうです。全体的には決断は速い傾向があるものの、高額の買い物や責任が重い場合など時間をかけて考えるものもあるでしょう。内容により時間をかけるものと即決するものとの判断を行っているはずです。

決断力と慎重さのバランスのとれたタイプと言えるかもしれません。それも、的確な状況判断が行えている証でしょう。客観的に状況を把握し、俯瞰的に捉えることができており、決断力にも繋がっているようです。時間を掛けて考えるものに関してもただ悩むのではなく、さまざまな情報収集をしながらどのような選択・決断がよいのか精査していることでしょう。

4.吊り輪に見えた人は「優柔不断ではない人」

図形が吊り輪に見えた人は優柔不断ではない人かもしれません。ほとんどすべての状況において、迷う時間はないと言っても過言ではないほど迷わないことでしょう。

このタイプの人は合理的で効率性を重要視しているところがありそうです。1分1秒たりとも時間を無駄にしたくないと考えている人もいるかもしれません。そのため、決断力としては、とても速いと言えるでしょう。

限りある時間をとても有効活用できているようです。ただ、周りの人たちみんながあなたと同じようなテンポで考え、行動できるわけではないでしょう。同じテンポ感を周りの人に求めすぎないように注意を払うことは忘れないようにするとよさそうです。自分のペースで行うときと周りの人のペースを尊重するときのメリハリを意識できるとよいですね。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース

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