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煮汁が染み渡る"なすのちりめん醤油煮"

  • 2022.6.28

たっぷりのなすとちりめんじゃこが甘じょっぱい煮汁をよく吸って、しんなりジューシーに。ご飯のおかずにぴったりです!塩味をつくる塩、醤油、味噌の3つを軸に、余分な調味料を省いた「これで決まり」の引き算料理を料理研究家の大庭英子さんに習いました。

煮汁が染み渡る"なすのちりめん醤油煮"

■”なすのちりめん醤油煮”のつくり方

あまりにも簡単!と驚いている間に出来上がります。ご飯のおかずにぴったり。熱々のままでも冷やしても。冷蔵庫で3~4日保存可能だからつくりおきもお薦めです。


◇材料 (2~3人分)

なす:8個
ちりめんじゃこ:30g
赤唐辛子:1本
生姜:小1片分(せん切り)
サラダ油:大さじ2
酒:大さじ2
★ 煮汁:
・ 水:2/3カップ
・ みりん:大さじ2
・ 醤油:大さじ1と1/2


(1)なすの下準備
なすはへたを切り落とし、両面に斜めに浅い切り込みを入れる。

(2)なすを焼く
フライパンにサラダ油を熱してなすを入れ、中火で全体に焼き目をつける。

(3)煮る
ちりめんじゃこ、赤唐辛子、生姜を加えて酒をふり、煮汁の材料を加えて大きく混ぜる。蓋をして弱火で12~15分煮る。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


※この記事の内容は、「四季dancyu 夏のレシピ」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:竹内章雄

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