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好きになられるとダメ!【蛙化現象】の特徴と原因って?

  • 2022.6.27

好きな人に思いを返してもらえることはとても素敵なことですよね。恋人同士になることができれば、まるで幸せの絶頂にいるように感じることでしょう。


ですが、好きな人に好かれることで相手のことを急に嫌いになってしまう人もいます。俗にいう「蛙化現象」がそれです。今回は蛙化現象になりやすい人の特徴や原因についてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

恋愛を理想視している

蛙化現象しやすい人の特徴としてまず挙げられるのが、恋愛を理想視しているということです。少女漫画や恋愛映画ばかり見ている人に多いでしょう。このような女性は、自分の中で決まったロマンチックな恋愛の完成形というものがあるので、現実の恋愛でそれが叶えられないと、急に好きだった相手に違和感や嫌悪感を抱いてしまうのです。

愛されるよりも愛したい

誰かに愛されるよりも自分のほうが愛したいタイプも、蛙化現象しやすい人の特徴のひとつとして挙げられるでしょう。両想いになるということは、好きな人から愛されるということです。そうなると、自分が愛したいタイプの人間からすると目的が失われてしまったかのように感じ、相手に違和感を覚えるようになるのでしょう。

理想と現実のギャップについていけない

恋愛漫画や恋愛映画の中に出てくるような、ロマンチックで華々しい恋愛シーンは現実ではそうそうありえません。しかし、蛙化現象にかかってしまう女性は、現実でもそれができると信じているのです。そのため、それがかなわなかったときに現実と理想のギャップに苦しみ、幻滅してしまうのでしょう。

両想いがゴールになっている

恋愛小説などでは、ヒロインとヒーローが両想いになったところで話が終わり、その後の生活が描かれることはほとんどありませんよね。そのため、そのようなものばかりに触れて育ってきた女性は、両想いそのものがゴールになっているのです。


そこから先、恋人として触れ合ったりすることが想像できないため、蛙化現象を起こしてしまうのでしょう。

蛙化現象から卒業しよう

今回は、好きな人に好かれると急に嫌悪感を抱いてしまうという蛙化現象について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。恋愛を理想視していたり美化したりしていると、蛙化現象にかかりやすくなるので要注意。(もんもーる/ライター)


(ハウコレ編集部)



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