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【鑑みる】ってなんて読む?「かんみる」ではありません

  • 2022.6.26

使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな難読漢字の中からビジネスシーンなどで使われる「鑑みる」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡

「鑑みる」はなんと読む?


日常生活で使う機会はあまり多くないですが、ビジネスシーンでは使われることが意外と多いこの言葉。

一体なんと読むのか分かりますか?・・・

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正解はこちら!
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正解は「かんがみる」でした!
「鑑みる」の意味・使い方とは?


「鑑みる」は「物事を他の事例と照らし合わせて考量すること、参考にすること」を意味します。似た言葉として「考慮する」がありますが、これは様々な要素を含めて物事を考えることを指すので、使い分けに注意しましょう。
「鑑みる」を用いた例文としては「過去の失敗を鑑みて計画を練り直す」などがあげられます。


どうでしたか?皆さんは正しく読むことができましたか?
「鑑みる」という漢字、昔は「鑑る」と書いて「かがみる」と読まれていたそうですよ!
ぜひ日常生活でも活用してみてくださいね♪




《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

文 / andGIRL編集部

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