【生田絵梨花】ピンクやグリーンでパステルな透明感メイク

テーマ「涼」

フロートのような甘くて冷たい夏パステル

引き算するのではなく、ピンクやグリーンといった色たちをいくつも重ねていくことで生まれる透明感。儚げだけど、印象的。シャーベットみたいな清涼感をとことん楽しんで。

透け感とくすみを含んだパステルで叶える夏の透明感

◆使用したコスメ

【a】涼しさと洒落感を併せ持つパステルがIN

アイデザイナー

08

￥6380／SNIDEL BEAUTY

くすみパステルと繊細なきらめきで、どう組み合わせても今っぽく仕上がる。

【b】

カラーリングマスカラ

08

￥1650（限定）／イミュ

目ヂカラを保ったまま色が楽しめるブルーグリーン。

【c】

アイカラーペンシル

10

￥1650（限定）／イミュ

イエローパールが輝くスモーキーなグリーン。にじみにくさも秀逸

【d】

ディオール アディクト リップティント

251

￥4920（7／1発売）／パルファン・クリスチャン・ディオール

薄膜で潤いたっぷりなのに色が長続き！

【e】

ネイルカラー

915

￥1980（限定）／アナ スイ コスメティックス

メロンシャーベットみたいに涼しげなカラーと洒落感あるマット質感が粋。

HOW TO MAKE-UP

下まぶたにグリーンの気配をまとわせて、上まぶたはピンクでふんわりと。くすみパステルが主役の夏の涼しげメイク。
【EYE】
aの下段左をアイホールにぼかし、上段左を二重幅よりやや狭く重ねて上まぶたをふわっとピンクな印象に。上段と下段の中央を混ぜて黒目の下にライン状にのせる。下まぶたのキワにcでインラインを引き、下まつげにbをたっぷり二度塗りする。上まつげはノーマスカラで。
【LIP】
dを指に取り、指でポンポンと色を広げる。少しムラになるくらいがベストバランス。
【NAIL】
eをさらりと一度塗り。

色で遊んでいるのに、どこか密やか。そんな大人のバランスが初めての体験でした ──生田絵梨花さん

生田絵梨花さん

1997年1月22日生まれ。ドイツ出身。主な出演作は、舞台『レ・ミゼラブル』『ロミオ&ジュリエット』、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』など。現在、NHK音楽番組『Venue101』ではMCを務めている。

撮影／柴田フミコ（人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／犬木愛（agee） スタイリング／加藤理奈 モデル／生田絵梨花 取材・文／中川知春