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【Hey! Say! JUMP】山田涼介にネホハホ♡ 知念くんを「可愛い」と思う瞬間って?

  • 2022.6.25
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インタビューの前半はこちら♡

💖【Hey! Say! JUMP・山田涼介】の魅力に迫る!ドラマを通して自覚した新しい一面って?

Check!1 最近は写りよりもその役をどう生きるか考える

前は利き顔を気にしていたんですか?

「自分がカッコよく見られたいっていう願望があるときは気にしていたけど、最近はそういうのがないので。20代前半くらいまでかな。

仕事でいろんな役をやっていくうちに、カッコいいとか別にいらなくないか!?と思うようになってきたんです。自分がこう見えてほしいっていう欲が抜けて、その役をどう生きるかを考えるから。今回だと、どう可愛くいるのがいいのかを研究したりしたし(照)」

役として以外、山田涼介としてコンサートでステージに立つときはいかがですか?

「ステージ上ではもちろん、気にします。アイドル山田涼介を求めて見に来てくれているわけだから、相手の頭の中にある山田涼介でいたいなって思う。全員にそれが当てはまっているかどうかはわからないけど、アイドルでいるようにしています」

例えば、撮影で笑顔を求められたときは、どういう見せ方を意識しますか?

「僕個人としては、そのときの自分を写してほしいなって思うんです。その日の、その時間の山田涼介を。結構、いろんなことを口に出して言っちゃうタイプで、物議を醸すこともあったりするんです。

ステージ上で夢を売る一方で、リアルな自分も出したい気持ちがある。アイドルでいるときは16才で止まっているかのような自分を意識して、崩さないようにはするけど、役者だったり、素の自分で撮影されたりするときは、笑ってと言われて笑えない日もあるし、笑わないときもあります」

Check!2 『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』の撮影について

先ほどちらっと言っていた、"可愛く"見える研究はどんなことを?

「しぐさとかですね。日々、監督と"可愛いってなんだろう?"って話し合っていますよ。鏡を見て自分の笑顔を見ているのを人に見られるっていうシーンで、29才の役だし、あからさまにぶりっ子的なしぐさはしないほうがいいかな?と思っていたら、監督が自らやってくれて。

そんな監督がすごく可愛かったので、オレもやろうと思えたんです。わりと渋めの人だから、予期せぬギャップ的なところも可愛く見えたのかもしれない(笑)。そうか、可愛いってこういうことなんだと」

今まで、いろんな役柄を演じてきて、今回の役の難易度は高いほうでしたか?

「高いです。毎回そう思うけど、人に"可愛い"って思われなきゃいけないのは、難しい。女性ってすごいなって思います。常にキレイでいたい、自分を磨き続ける精神を持っている。

もちろん、人によるとは思いますが、それって僕からすると、すごくしんどい。撮影でキラキラしたのをつけたけど、メイクを落とすときに女性ってすごいな、えらいなって。あんなにはつけないだろうけどね(笑)。

化粧品についても一生懸命選んで、自分に合うのを探して使って、一日の終わりにはちゃんと落として。いや、マジで全然落ちねぇ!ってなったからね(笑)。女性の忍耐力、尊敬します」

可愛いを考えて、女性ってすごいって行き着いた!?

「我々の仕事は特殊だから、女装などいろんな扮装をする機会があって。メイクをして落としてってやると、すごく時間がかかるんです。それを日常的になってるから、すごいなって思います」

Check!3 山田くんのお肌事情♡

美容のほうはどうですか?お肌、すごくキレイですけど......!

「夜中にポテトチップスとかも食べるし、そんなに気をつけてないです。スキンケアは化粧水と乳液だけ。色が白いのも、肌が荒れないのも遺伝なんじゃないかな。でも今、ちょっとここ(ほお)にぴょんってニキビが1個できちゃっているけど(笑)」

Check!4 まわりで可愛いのはメンバーの…

まわりで"可愛い"の参考になるような男子は?

「(食いぎみに)ああ、それはない、いないっす。まわりに可愛い友だちいないんで(笑)。知念(侑李)とかは可愛い部類だけど、プライベートで"可愛いな"って思うのは......お酒を飲んでるときくらいかな」

酔い方が可愛いんですか?

「周年の記念にみんなで飲んだりしたときに、泣いたりするんです。"僕は〜、JUMPが好きなんだ!"って。そんな姿を目にすると、めっちゃ可愛いなって思うんですよ。普段、そういう感じを見せないコが、こんなふうにJUMPへの愛を語ってくれるなんて、可愛いなぁと。同じ年だけど(笑)」

Check!5 29才、やりたいこともやり残したこともない

20代最後の年ということで、何か20代のうちにやっておきたいことはありますか?

「ないです。19才から20才になるときは、お酒を飲む場にも行けるんだなぁっていうのがあった。実際、お酒は弱かったんだけど、飲めるようにしました。飲まなくなったら、また弱くなって、久々に飲むと1杯だけで酔っぱらっちゃう。......可愛いっしょ!?(笑)」

――酔い方が気になります(笑)。

「真っ赤になっちゃうんです。ゆでダコみたいに。からんだりっていうのはなく、寝ちゃいます。以前、『もみ消して冬』のときも、打ち上げで楽しくなってしまい、めっちゃ飲んじゃったんです。お兄ちゃんのように慕っている小澤征悦さんと一緒に強いお酒とかも飲んだりして。

冷静に話しているつもりが、立ち上がった瞬間、フラッとなって、そのままソファにごろんと横になって寝ちゃったらしいです(笑)」

――それは可愛い。

「でしょ!?(笑)というわけで、19才から20才までは大きく環境が変わったけれど、29才から30才って、そんなに差がない。1才年をとるだけなので、やりたいこと、やり残したことっていうのもないですね」

Check!6 グループとして大人な姿を見せていきたい

30代になってやりたいことは?

「ヒゲを生やしたい」

――えぇ!?

「役としてですよ。森田剛くん、長瀬智也くん、岡田(准一)くんみたいな感じに憧れていたんです。でもそういうイメージじゃないって言われてしまう。

なぜなら、生えないから!毛という毛が薄くて。1カ月くらい、それ以外の仕事を休んでヒゲを生やすことだけに集中していたら、いい感じになると思うんだけどなぁ。

あ、今うちのメンバーの髙木(雄也)が舞台で生やしているんですが、めちゃくちゃカッコいい。髪も黒髪のロングで、めっちゃワイルドで。メンバーを見てカッコいい!と思ったの、久しぶりだったな。ヒゲが似合っていて、いいなって思いました」

――ないものねだりなんでしょうか。

「たぶん、そうだと思います。自分にはないところに惹かれるんですよね。そういう場面があったら、僕も渋いほうに寄せてみたい。ずっとそのままなわけじゃなくて、作品に携わっている間にそういう顔も出せたらいいなって。

Hey!Say!JUMPってフレッシュなイメージがあると思うけど、後輩も増えてきて、もう上から数えたほうが早いようなポジションになってきたから。大人になったなぁ、という姿も見てもらいたいんです」

Profile

1993年5月9日生まれ、東京都出身。血液型B型。Hey! Say! JUMPのメンバー。

Text:Kiyoko Negishi

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