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「垢抜けてびっくり!」マスク時代の40代メイク、やってみてよかったこと【体験談】

  • 2023.5.5

43歳でコロナ禍を迎えてから早3年目。もともとメイクは好きで、30代のときはメーキャップアーティストのメイクイベントにもたびたび参加していました。しかし、コロナ禍と同時にリモートワークになり、かつマスク着用が当たり前になり、どんどんメイクからは遠ざかる一方に。そんなとき、オンラインのメーキャップイベントに参加し、やっぱりちゃんとメイクしたい!と思い立って実行した体験談です。

毎日フルメイクを楽しんでいたコロナ前

コロナ禍の前は通常出社のフルタイム勤務だった私。もともとメイクは好きだったので、毎日しっかりフルメイクで出社していました。メイクそのものが好きだったので、面倒だと思うこともなく、朝どれだけ時間がなくても手抜きせずにメイクして出勤していました。

それがコロナ禍とともに、私の職場は全面リモートワークに。いくらメイクが好きでも、家から出ないのにフルメイクする気にはなりません。月に数回の出社はありましたが、顔の半分以上はマスクで覆われるため、最初のころはマスクの下にはちゃんとメイクしていたのが次第に手抜きになり、アイメイクのみという日が大半に。

オンライン会議にフルメイクで出る人もいると聞きますが、私はオンラインではリップのみ。人前に出るとはいってもオンラインではフルメイクをする気になれないでいました。

オンラインのメイクレッスンに参加してみた

そんなとき、化粧品メーカー主催のオンラインメイクレッスンの案内を受け取りました。そういえば以前はよく化粧品カウンターに通って、美容部員さんにメイクしてもらうのが好きだったなぁ……そんなことを思い出しながら、何げなく応募してみたところ当選。正直そこまでメイクレッスンに乗り気だったわけではありませんが、せっかく当たったので楽しもうかなというくらいの気持ちで参加しました。

そのメイクレッスンは、主に眉とアイラインに集中した内容でした。オンラインで美容部員さんのレクチャーを受けつつ、鏡を見ながら自分で丁寧に眉を描き、アイラインを引く。ただそれだけのことで、いつもの手抜きアイメイクより目元が何倍も垢抜けてびっくり! メイクって、ちゃんとやればこんなに楽しかったんだ……という気持ちを久々に思い出させてくれた時間でした。

それからはネットのメイク情報にも敏感に

マスクから見える眉とアイラインを丁寧に描くだけで、目元が垢抜けることを実感した私。それからは、40代向けのマスクメイク情報をネットでも探すようになりました。

とあるメーキャップアーティストさんが、40代では目の下とTゾーンにコンシーラーを塗って伸ばすと良い……と実践されていた動画を見て、早速、シミ隠し用より少し明るめのコンシーラーをプチプラで購入。一緒におすすめされていた、ハイライト効果のあるおしろいも合わせて買いました。

そして動画のとおりに、目の下とTゾーンにコンシーラーを塗って伸ばし、おしろいを滑らせると……顔色がぱっと明るく、アイメイクも映える肌が生まれてびっくり。ファンデーションに頼らなくても、40代は目の下とTゾーンを明るくするだけでこんなに表情にも影響が出るのだと実感した経験でした。

まとめ

それからは、マスクに付きにくいリップを購入したり、手持ちのクリームチークを活用したりして、まったく新しい気持ちで40代のマスクメイクを楽しむようになった私。デートで行ったカフェなどでマスクを外すのも怖くなくなりました。彼も、私がきちんとメイクをするようになったことにすぐ気付き、デートのたびに褒めてくれます。それもまた私のモチベーションアップに。

これからもしばらくマスク時代は続くことでしょう。でもマスクをしていても、40代なりにメイクを楽しむことは可能。そう知った私は、日々の生活に楽しみが少しプラスされた気持ちです。これからも40代マスクメイクを楽しんでいきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:まっちゃ

40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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