誰しも、他人に負けたくないという気持ちは少なからず持っているでしょう。悔しい思いを抱える人もいれば、すぐに割り切れる人もいるかもしれません。では、あなたの負けず嫌い度はどのくらいでしょうか。心理テストで診断してみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.お風呂の椅子
2.アルファベットのA
3.パンの袋の留め具
4.パズルのピース
1.お風呂の椅子に見えた人は「負けず嫌い度90%」
図形がお風呂の椅子に見えた人は、負けず嫌い度90%とかなり高めでしょう。表面的にはそう見えないですが、本当は負けるのが嫌いなようです。指摘される前に自分から勝負を仕掛けることもあるのではないでしょうか。
このタイプの人は、独占欲が強いようです。手に入れたい気持ちが強いあまり、周りの評価もかえりみずに行動してしまう時もあるのではないでしょうか。その結果、周りの反感を買うこともあるでしょう。
責任感が強いところがありそうです。何か問題が生じると自分が何とかしなければと思ってしまうタイプでしょう。力が入りすぎてイライラして文句が多くなることもあるかもしれません。周りの人に緊張感を与え、萎縮させてしまうこともあるでしょう。たまには冗談を言ってみると良いかもしれません。
2.アルファベットのAに見えた人は「負けず嫌い度60%」
図形がアルファベットのAに見えた人は、負けず嫌い度60%とどちらかというと高めでしょう。周りから評価されたいという思いから、見栄を張ってしまうことがあるようです。自分と同じくらいの能力がある人をライバル視し、攻撃してしまうこともあるのではないでしょうか。
このタイプの人は、競い合うことが好きなのかもしれません。言われたことに対しては、その場で言い返すなどして怒りを発散するでしょう。黙っていることはあまりなさそうです。いつまでも嫌なことを覚えていると、他のことに集中できず、楽しめなくなると思っているのでしょう。
例え負けたとしても、いつまでもクヨクヨしたり悔しがったりすることはなさそうです。戦う緊張感そのものが楽しくて、勝ち目のない戦いにも躊躇なく挑むところがあるでしょう。その中から多くのことを学び、努力を重ねて成長していきそうです。
3.パンの袋の留め具に見えた人は「負けず嫌い度40%」
図形がパンの袋の留め具に見えた人は、負けず嫌い度40%とどちらかというと低めでしょう。誰かと仲が悪くなっても、割り切った考え方ができるようです。悔しいと思うことがあっても、じっと黙って耐えるところはありませんか。それが自分を強くすると思っているようです。
このタイプの人は、あまり波風を立てたくないのでしょう。ゲーム感覚で本気で勝ちにいくことはあまりないのではないでしょうか。周りから自分勝手な人と思われないように、目配りを欠かさないようです。感情的になることがあっても大人の振る舞いを心がけているでしょう。
ただ、面と向かって非難されると反論して打ち負かそうとしてしまう時がありそうです。思ったことをストレートに言って驚かせることもあるかもしれません。できる限り友好的な態度で接してみてはいかがでしょうか。
4.パズルのピースに見えた人は「負けず嫌い度10%」
図形がパズルのピースに見えた人は、負けず嫌い度10%とかなり低めでしょう。他人との喧嘩や衝突を避けたがる傾向にありそうです。できるだけみんなと和気藹々としていたいと思っているのではないでしょうか。
このタイプの人は、周りの人との温かい気持ちの触れ合いを大切にしているでしょう。自分だけでなくみんなも幸せになってほしいと思っているようです。友達が成功したら心から喜んであげることができるでしょう。周りにいがみ合っている人がいてもスルーするようです。
自分もその人の成功や幸せにあやかりたい気持ちがあるのかもしれません。誰かとの仲が悪くなると、疑心暗鬼に駆られて不安になるのではないでしょうか。仲間との付き合いを大切にし、誠実に関わろうとするタイプと言えそうです。
ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース