「松屋さん、さすがにツラいです…」“No.1人気のカレー”が販売終了！なくなる前に急いで…！

先日Twitterを眺めていたところ、衝撃的なニュースを目にしてしまいました…。

なんと、待望のレギュラー入りをはたした“松屋の大人気カレー”が、順次販売終了してしまうとのこと。「こうしてはいられない…！」と、直ちにお店に直撃してきました。

こちらが、このたび販売終了が決定された、松屋のNo.1人気カレーである「ごろごろ煮込みチキンカレー」（並盛・税込630円）。2022年5月に、念願の定番メニュー化をはたしたと思いきや、1年も経たないうちに販売終了が決定されてしまいました…。

筆者は数ある松屋のメニューの中でも「ごろごろ煮込みチキンカレー」が特に好きなため、この決定は本当に残念です。

大きくカットされたチキンが、食欲そそる香りをただよわせるカレーソースの中にたっぷり入っていて見るからにおいしそう。この姿を、もう目にすることができなくなってしまうなんて…。

もう1つの容器には、ライスと福神漬けが入っています。別々の容器に入っているため、カレーソースとライスを自分の好きなバランスで食べることができるのもうれしいポイントです。

サラッとしたカレーソースは、口に含むとピリッとした刺激を感じるスパイシーな仕上がり。にんにくの風味がパンチを与えていて、ひと口、ふた口とついつい食べ進めてしまうクセになる味わいです。

あらためて思いますが、松屋のカレーは本当にレベルが高いですね…。

刺激的な味わいのカレーソースは、ジューシーに焼き上げられたチキンともちろんベストマッチ。ごろっと大きめサイズのため、1つ食べただけでもしっかり満足感があります。にもかかわらず、チキンは7,8個ほども入っているためかなりボリューミーです。

「あ〜…もう半分もなくなってしまった」と惜しみながらも、ライスにたっぷりかけてバクバクと食べ進めてしまいます。スライスされた玉ねぎの甘みも、刺激的な味わいの中でいいアクセントになってくれますよ。

福神漬けはこげ茶通り越してもはや黒に近い色合い。かなり甘みが強く、少量でもヒリヒリとした口の中を一気にリセットしてくれます。もはや福神漬けだけでも、ライスが食べられそうなくらいです。

筆者は運よく食べることができましたが、すでに販売が終了している店舗もあるみたい。「うっかりしていたら、もうごろチキが終わっていた…」なんて悲劇に遭わぬよう、できる限りお早めにチェックされることを強くおすすめします。

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。