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【韓国料理】「沈菜」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2023.9.16
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日々の生活の中で「野菜」は積極的にとりたいものですよね。でも、なかなか量を食べるとなると大変…という方も多いと思います。

さて今回は、そんな「野菜」などを使って作る「沈菜」をご紹介。みなさんは、正しく読むことができますか?

なお、今回は読み仮名3文字で考えてみてくださいね。

「沈菜」の読み方!

こちらをはじめて見た方は、読み方を「ちんさい」と思ってしまったかもしれません。

しかし、先述したように読み仮名は3文字です。「それなら…ちんな?」とお考えになったかもしれませんが、もちろんそれも不正解。誰もが1度は耳にしたことがある食べ物の名前ですよ。

それでは、ここでヒントをお伝えします。

「沈菜」は朝鮮料理になります。それも、日本でもこよなく愛されている食べ物である…と言えば、なんとなくイメージもわいてくるのではないでしょうか?

それでは、正解を発表します。

正解は「キムチ」でした!

「沈菜」について

「キムチ」に漢字表記があるなんて、驚かれた方も多いと思います。スーパーなどでもよく販売されていますが、カタカナで書かれていることがほとんどですよね。「毎日食べるくらい好き…」なんて方でも、ノーヒントで正解にたどり着くことはとても難しかったと思います。

ちなみに、「沈菜」は「朝鮮の食生活に欠かせない菜であり、飯にキムチとスープはかならずつけられる」のだとか(出典:『日本大百科全書』小学館)。日本人にとってのたくあんなどの漬物や、味噌汁のような存在なのかもしれませんね。

なお、「沈菜」には「トウガラシがたっぷり入っていて、真っ赤で辛い食べ物…」というイメージがあるかもしれませんが、一概にそうではないようです。意外な事実に、驚きを覚えた方も多いかもしれませんね。

なんでも「キムチにトウガラシが用いられるようになったのは17世紀の後半ごろからで、このころからキムチの作り方が多様になった」そう(出典:『日本大百科全書』小学館)。使用される食材も、野菜だけでなく海産物があったりと、とても様々な種類があるみたいです。

みなさんも、色々食べ比べをして、自分好みの「沈菜」を見つけてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「沈菜」は「チムチェ」や「キムチ」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!