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「次は大盛りで注文します…!」【松屋】の“新作ビーフカレー”に衝撃。想像以上にハイクオリティなんです!

  • 2023.2.3

先日、惜しまれつつも販売終了となってしまった、松屋の人気No.1カレー「ごろごろ煮込みチキンカレー」(通称:ごろチキ)。SNSでも大きな話題となり、筆者も一ファンとして、とても残念に感じたことを覚えています。

その悲しみもおさまらぬ中、1月4日から新たに販売されているのが「松屋ビーフカレー」。「ごろチキ」と入れ替わる形で登場しましたが、いったいどのような味わいなのでしょうか?

松屋の新作カレーを実食レポート!

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こちらが、今回ご紹介する「松屋ビーフカレー」(税込680円)です。

なんでも、2019年に誕生した同社の人気商品「創業ビーフカレー」をパワーアップさせた一品なのだとか。“より一層美味しさを引き出し牛肉の旨みを感じていただくために、牛バラ肉を丸ごと煮込んで”仕上げているそうです。

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オムレツ付きや「牛めし」の具材がトッピングされている商品などもありますが、初めて食べるため、まずは最もシンプルな「松屋ビーフカレー」をチョイスすることに。どれほど牛肉の旨みを味わうことができるのか…期待しながら食べてみたいと思います。

スパイシーな香りが食欲をかき立てる…!

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ふたを開けると、スパイシーで食欲をかき立てる香りがふわりと鼻へ抜けました。なんだかよりいっそう、お腹が空いてきてしまいます。

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文字通り、大きなチキンがごろごろ入った「ごろチキ」のビジュアルをイメージすると、インパクトはややひかえめかもしれません。しかし、よく見ると「松屋ビーフカレー」にも、ルーの中に牛肉がたっぷり入っていることがわかります。

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容器はうれしいセパレートタイプ。下にはライスが盛られていて、脇にちょこんとおなじみの福神漬けが添えられています。それでは、早速いただいてみましょう。

期待を超えたクオリティ!

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まずはルーだけをいただいてみることに。ひと口食べてみると…これは予想以上にクオリティが高いです。

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ほろほろになった牛肉がたっぷり入っているためか、少量でも旨みがガツンと口の中に広がります。ピリピリとスパイスの刺激を感じますが、やりすぎないちょうどよい塩梅。玉ねぎの甘みも感じられ、これはかなりヤミつきになります。

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とろっと適度に粘度があるため、ライスとの絡みも良好。あと引く辛さがクセになり、バクバク食べ進めてしまいます…が、ここで1つ誤算が。ルーの旨みが強いため、ライスが並盛では足りなくなってしまいました。次回食べる際は、絶対に大盛にしたいと思います。

新作カレーも激ウマです…!

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「ごろチキ」の販売終了は残念ですが、新作である「松屋ビーフカレー」もかなりハイレベル。トッピングも豊富なため、また違った楽しみ方ができそうです。

(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)



筆者:松本陸杜/ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。