「こんなの見たことない！」業務スーパーで“謎の冷凍フルーツ”を発見。食べてみると衝撃の味わいでした…！

さまざまな種類の食材を豊富に取り扱う業務スーパーには、世界中から集められた商品も数多く販売されています。

その中から、冷凍フルーツとして販売されている「パイナップル釈迦頭（冷凍アテモヤ）」をご紹介します。どんな味わいなのか、早速実食してみましょう！

こちらが業務スーパーの「パイナップル釈迦頭（冷凍アテモヤ）」で、価格は税込754円です。

説明にもあるように、パイナップルのような風味がするそうです。商品名に「冷凍アテモヤ」とありますので、こちらが正式な名称かもしれませんね。

賞味期限は1年程度。フルーツを冷凍庫で長期保存ができるのはありがたいですね…！

「釈迦頭」という名前のとおり、でこぼこがあります。硬そうだなと思いながら触ると、解凍前なのに意外とやわらかくてビックリ。表面は触るとしっとりとしています。

手に持つとかなりずっしりとした重みを感じます。量ってみると546g（お皿の重さは省く）もありました。

大きさはおよそ10cmです。これはなかなか食べ応えがありますね…！

パッケージ裏面の召し上がり方によると、「涼しい場所で解凍後、そのまま召し上がりください」とのこと。自然解凍し、カットして芯や種を取り除けばすぐに食べられます。

まずは半分にカット。大きめの種がいくつか見えます。

筆者は2時間ほど自然解凍を行いましたが、気温や室温が高くなる今の時期なら30分〜1時間程度でも問題ないかもしれません。かなりやわらかくなっており、包丁がスッと簡単に入りました。

食べやすさを考えさらに半分にカットし、1/4サイズにしてみました。こうすると種も取りやすくなり、片手で持って食べるのにちょうどいい感じです。

種と芯を取ったらいざ実食！スプーンは簡単に入りますが、そこからすくい上げるのには少しチカラが必要でした。

パッケージ表面に「パイナップルのような甘酸っぱさ」とありましたが、梨やマンゴー、ライチのようなフルーツに例えられそうです。もしかしたら、食べる方によって味の感じ方がかなり異なるかもしれません。

舌触りがなめらかで、弾力があってもちもちする食感が後を引きます。なお、果汁の量が多く手や口の周りがベタベタになるおそれがあるので要注意です。

一般的なスーパーでは見たことがないとても珍しい「パイナップル釈迦頭（冷凍アテモヤ）」。解凍具合を調節すれば、シャーベットのようにもなりそうなので、お好みの解凍時間を探してみてくださいね。

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。

※掲載している価格は筆者による税込購入価格です。実際の販売価格は店舗により異なりますので、ご購入の際はご注意ください。