今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「訛み声」です。
字面からもわかるように、「声」を表す言葉になります。みなさんの周りにも、このような「声」の持ち主がいらっしゃるかもしれません。
さて、いったいなんと読むのでしょうか?
「訛み声」の読み方!
「訛」は「言」と「化」のような漢字で構成されていますよね。しかし、だからと言って「訛み声」は「ごんみごえ」や「ばみごえ」と読むわけではありませんよ!
ヒントですが、この言葉の読み仮名は4文字になります。「○みごえ」と読むので、残る1文字を考えてみてくださいね!
それでは、正解を発表する前に、もう1つヒントをお伝えします。この言葉は「濁声」とも書くことができますよ。
…もうわかりましたよね?
そう、正解は「だみごえ」でした!
「訛み声」について
まさか「訛み声」に漢字表記があるなんて、驚かれた方もいらっしゃると思います。
また、この言葉を知っている方でも、「そういえば、具体的にどのような声を指しているんだろう…」と、あらためて疑問を抱いたかもしれません。
この機会に「訛み声」について、しっかり確認しておきましょう!
低く歯切れの悪い耳ざわりな声。また、なまりの強い声。
出典:『デジタル大辞泉』小学館
「濁った声」と考えれば、「だみごえ」が「濁声」と書くことにもうなずけるかもしれませんね。
また、「なまりの強い声」のことも表しているんだそう。意味を確認してみると、その漢字が使用されている理由もわかり、より覚えやすくなったかもしれません!
まとめ
いかがでしたか?
「訛み声」は「だみごえ」と読みます。
ぜひこの機会に覚えていってくださいね!