「何に見える？」あなたは“強がりな人か”がわかる心理テスト

本当は辛いのに「大丈夫」と周りの人に強がって言ってしまっていませんか？強がりな人は、どうしても弱いところを他人に見せるのに抵抗があり、自分を無理させてしまいがちかもしれません。あなたは“強がりな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鳥

2.花びらが落ちた花

3.時計の針

4.逆さの目と鼻

図形が鳥に見えた人は、強がりな人かもしれません。本当は辛いと思っていても、それを見せることができず、つい反射的に「大丈夫」と笑顔を作ってしまっていることが多いのではないでしょうか。強がりを言って、周りの手助けを拒否してしまっていそうです。

このタイプの人は、頑張り屋で努力家なところがあるでしょう。またしっかり者でもあるため、周りから頼られることも多いのではないでしょうか。あなた自身も、そういう自分が好きなのかもしれません。だからこそ、弱い自分を他人に見せることに強い抵抗感がありそうです。

心の中では助けを求めているのに、つい強がってしまい、みんなを遠ざけて後悔しているのではないでしょうか。強がりは、意外と周りにバレるものです。どうせバレているのならSOSを出してもよいかもしれません。周りもきっと、あなたになら喜んで手を貸してくれるでしょう。

図形が花びらが落ちた花に見えた人は、強がりではない人かもしれません。自分が辛いと思っているのであれば、特に躊躇することなく「辛い」と周りにアピールすることができる人でしょう。無理して笑顔で「大丈夫」とは言わないのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で自分の気持ちに正直なところがあるでしょう。気持ちをストレートに表現することに慣れていますので、辛いときは包み隠さず伝えることができそうです。強がっている人を見ると、心配になってきてしまうのではないでしょうか。

強がりを言わないことで、困っているときにすぐ手助けしてくれる人が現れるでしょう。甘ったれていると言われることもあるかもしれませんが、その素直さがあなたの強さでもあるかもしれません。ちゃんと周りに弱いところを見せることができる人でしょう。

図形が時計の針に見えた人は、あまり強がりではない人かもしれません。あまり知らない人の中では強がりを言うこともありますが、身近な人には強がらずに弱さを見せて助けを求めることができる人でしょう。

このタイプの人は、相手を見て行動するところがあるでしょう。信頼関係を大切にしているため、よく知らない人の前で弱いところをさらけるようなことは抵抗感がありそうです。その代わり、家族や恋人、友人など、しっかりとした結びつきがある人には素直になれるのではないでしょうか。

街中の知らない人ばかりの中で困ったことになったときは、どうしても強がって「大丈夫」と言ってしまいますが、すぐ身近な存在に助けを求めて連絡することはできるでしょう。だから、それほど困ることはないかもしれません。

図形が逆さの目と鼻に見えた人は、やや強がりな人かもしれません。最終的には弱さを見せて助けを求めることはできるのですが、そこに至るまでに時間を要してしまうことが多そうです。もう少し頑張れると自分を鼓舞しやすいかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで一度決めたことは頑なに貫こうとするところがあるでしょう。そのため、辛いと口にしてしまうことに抵抗感がありそうです。言ってしまうと気持ちが弱くなってしまうため、どうしても強がりになってしまいやすいのではないでしょうか。

ただ、自分がこれ以上はダメだというラインはしっかりと見極めることができる人かもしれません。そのため、無理を押してまで強がりを言うようなことはしないでしょう。どこかで諦めをつけて弱さを見せることができる人ではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース