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「何に見える?」あなたは“がさつな人か”がわかる心理テスト

  • 2022.7.13
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細やかさに欠けてしまい、色々なことがいい加減なままになってしまう人のことをがさつな人と言います。がさつな人はおおらかで細かいことを言わないのが良いところですが、だらしなくなってしまったり気配りができなかったりする欠点もあります。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スコップ

2.にんじん

3.スプーン

4.ボーリングのピン



1.スコップに見えた人は「がさつな人」

図形がスコップに見えた人は、がさつな人かもしれません。細かいことはほとんど気にならず、何でもかんでもテキトーに済ませてしまおうとしがちではないでしょうか。少々だらしなくなっていても、あまり気にしていないかもしれません。

このタイプの人は、おおらかで直感的なところがあるでしょう。考える前に体が動いてしまっているようなところがありそうです。とにかくせっかちで「さっさとやってしまいたい」という気持ちが強いせいもあって、行動も雑になってしまいやすいかもしれません。

周りに対して細かい気遣いをするのも苦手でしょう。おおらかさから誰からも割と好かれやすそうです。反面、がさつさゆえに、あなた自身が周りから雑な扱いを受けやすくなりがちかもしれません。ひとつひとつの行動にもう少し時間をかけてみると、よいかもしれません。

2.にんじんに見えた人は「あまりがさつではない人」

図形がにんじんに見えた人は、あまりがさつではない人かもしれません。むしろ細かいことが気になりやすく、周りへの気遣いも丁寧な人でしょう。ひとつひとつの作業をきちんと雑にならないようにこなせる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒見がよくお節介焼きなところがあるでしょう。自分のことよりも、周りのことを考えている時間のほうが長い人かもしれません。みんなが気持ちよく過ごせるためにはどうすればよいか、など細かいところまで普段から気を配っている人でしょう。

そのため、自分だけのこととなると少しがさつになってしまいやすい傾向はありそうです。ただ、他人に見えるところでそういった振る舞いをすることはないため、周りから「がさつな人」だと思われることはほとんどないでしょう。

3.スプーンに見えた人は「がさつではない人」

図形がスプーンに見えた人は、がさつではない人かもしれません。細かいところが気になりやすく、何事も丁寧にそつなくこなそうとするところがあるでしょう。水で濡れた手を服で拭き取るなどの行動は考えられないのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で物事をじっくり考えて行動しようとするところがある人でしょう。ひとつひとつの作業に時間がかかったとしても、丁寧に進めないと気が済まないのではないでしょうか。また自分で一度こうすると決めたら、それを崩すことはなさそうです。

いつも清潔感があり、行動も丁寧で気配りもできる素敵な人かもしれません。少し細かいところをくどくど言ってしまいやすく、がさつな人にとっては口うるささを感じさせてしまいそうです。それでも、あなたの楚々とした品のある行動に、憧れる人も多いのではないでしょうか。

4.ボーリングのピンに見えた人は「ややがさつな人」

図形がボーリングのピンに見えた人は、ややがさつな人かもしれません。普段はそれほどがさつな感じを出さないよう、気をつけていますが、ふとした時にがさつさが出てしまっているのではないでしょうか。あなたの行動をよく見ていると、実はがさつなのだということがわかりそうです。

このタイプの人は、自分を頑張って律しようとする力の強い人でしょう。きちんとした振る舞いをしなければならないと気を張りやすく、外ではできるだけがさつにならないよう丁寧に行動することを心がけているでしょう。そのため、家に一歩入れば一気に気が抜けて、がさつになりそうです。

元々どちらかというとがさつな人ですので、細やかな気配りなどを臨機応変に出すのは苦手かもしれません。それでも、できるだけがさつにならないよう気を張って行動しているのは、あなたのすごいところでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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