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「何に見える?」あなたは“過保護な人か”がわかる心理テスト

  • 2022.7.15
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あなたは大切な人を守りたい気持ちが強い人でしょうか?守りたい気持ちが強い人は、過保護になりやすいかもしれません。先回りして、その人が辛い思いをしないように、口うるさくしたり、必要以上に心配したりするのは過保護の証拠でしょう。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.横向きのキツネ

2.カニのハサミ

3.魚

4.にんじん



1.横向きのキツネに見えた人は「あまり過保護ではない人」

図形が横向きのキツネに見えた人は、あまり過保護ではない人かもしれません。大切な人がいても、その人を自分が守らなければならないという気持ちは薄いほうでしょう。相手が何をしていても、さほど気にしませんし、干渉もほとんどしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで、あまり周りに興味を持っていないところがあるでしょう。大切な人に対してもそれは同じで、目の前にいるときは気にしますが、目の前にいないときは忘れているくらいかもしれません。

何か気がつけば、干渉することもありますが、相手が聞き入れなければそれ以上は言わないドライさがあるでしょう。あなたなりに大切に思ってはいますが、なかなかその想いが伝わりにくかったりはするのではないでしょうか。

2.カニのハサミに見えた人は「やや過保護な人」

図形がカニのハサミに見えた人は、やや過保護な人かもしれません。大切な人がいると、その人のことが気になってしまい、とにかく世話を焼きたくなってしまうのではないでしょうか。嫌な目に遭わないように、大変なことにならないように、先回りして手を貸してしまいやすいかもしれません。

このタイプの人は、世話好きで面倒見がよいところがあるでしょう。自分の身の回りにいる人に対しては、少々過保護な関わりを持ちやすいかもしれません。心配して干渉してしまったり、余計なアドバイスをしてうるさく思われてしまうことも多いのではないでしょうか。

思いやりの気持ちが強いが故に、どうしても口うるさく心配性になってしまうのでしょう。あなたが過保護にすると、周りの人は確かに嫌な目に遭いにくくなるかもしれません。ただ、強くなれないままになってしまうので、時にはあえて見守るだけにするのも大切ではないでしょうか。

3.魚に見えた人は「過保護ではない人」

図形が魚に見えた人は、過保護ではない人かもしれません。大切な人がいても、特に自分が何かをしてあげなければならないという気持ちにはなりづらいでしょう。むしろあなたが相手に頼り、守ってほしい気持ちが強いかもしれません。

このタイプの人は、甘えん坊で可愛がられやすいところがあるでしょう。どこの場でも、可愛がられるようなポジションにいるのではないでしょうか。そのため、あなたが周りから過保護にされることはあっても、あなたが誰かを過保護にすることはなさそうです。

ただ、あなた自身は可愛がられたい気持ちは強いものの、過保護にされることは好まないのではないでしょうか。自由にしていたい気持ちも強いため、口うるさい人や干渉してくる人には反抗的になりやすそうです。

4.にんじんに見えた人は「過保護な人」

図形がにんじんに見えた人は、過保護な人かもしれません。大切な人がいると、その人のことばかり考えてしまい、離れていても、心配して自分ができることがないかと常に思い巡らせているようなところがあるでしょう。全てからその人を守りたいという気持ちが強そうです。

このタイプの人は、情が深く一途なところがあるでしょう。大切だと思うと、大事にしなければならない、自分が守ってあげなければならないと思ってしまうのではないでしょうか。先回りしてしまったり、失敗しない方向に誘導しようとしがちかもしれません。

あなたの愛情が深いことは相手には十分に伝わっているはずです。ただ、あなたが手を貸せば貸すほど、相手はあなたなしでは生きられない弱い人になってしまいそうです。本当に大切なのであれば、心を鬼にして見守ることも時には大切かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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