「何に見える？」あなたが“この先1年で注意すべきこと”がわかる心理テスト

2022.7.19

人生とは日々の小さな選択の積み重ねの結果であり、そこには個人の性格や考え方が大きく影響しているでしょう。考え方や行動によくないクセがあると、なぜか物事がうまくいかなかったり、ピンチに見舞われたりするものです。自分のクセがわかればこの先起こり得るピンチを避けることができるかもしれません。あなたがこの先1年で注意すべきことを、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鳥

2.ローマ字の「o」

3.浮き輪

4.ドーナツ

1.鳥に見えた人は「無理をしすぎてしまうこと」

図形が鳥に見えた人は、この先1年で無理をしすぎてしまうことに注意すべきかもしれません。このくらいは頑張れると限界をどんどん先延ばしにして、無理を重ねることで、大きなピンチを招いてしまいそうです。

このタイプの人は、ストイックな努力家でしょう。自分を追い込むのが好きで、無意識に大変な状況へと自分を追いやっていきがちかもしれません。これまでも多少の無理はしてきているので、あなたの中では、無理しても大丈夫だという気持ちになってしまいがちではないでしょうか。

最初のうちは無理していても大丈夫に感じられますが、だんだん自分が辛くなっていることにすら気がつけなくなってしまいます。そうなってからでは遅いので、どうしても事情があって無理をしたいときは引き返すラインを明確に決めておいたほうがよいでしょう。

2.ローマ字の「o」に見えた人は「問題から逃げようとすること」

図形がローマ字の「o」に見えた人は、この先1年で問題から逃げようとすることに注意すべきかもしれません。自分が向き合わなければならない問題から目を逸らし、棚に上げてしまっていることで、さらに大きな問題へと発展してしまうかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく怖がりなところがあるでしょう。ただ、そういう自分を他人に見せるのが嫌なので、どうしても強がってしまいがちかもしれません。そのため、何か問題とぶつかっていても、見て見ぬふりをして平気を装いやすいのではないでしょうか。

最初のうちは問題をみないふりをしていても、それほど日常生活に支障をきたすことはないでしょう。ただ、だんだん問題が大きくなり、自分でも対処できない複雑な問題へと変わってしまいそうです。そうならないうちに、ちゃんと問題と向き合って解決しておくことがよいでしょう。

3.浮き輪に見えた人は「リスクの高い選択をしてしまうこと」

図形が浮き輪に見えた人は、この先1年でリスクの高い選択をしてしまうことに注意すべきかもしれません。うっかりその時の気分でリスクの高いほうを選んでしまうことで、結果的に大きな代償を払うことになってしまうかもしれません。

このタイプの人は、気分屋で物事をあまり深く考えないところがあるでしょう。楽天的ですので、何事もどうにかなると思っているのかもしれません。大事な選択を迫られたときでも、その場のノリのようなもので決めてしまう軽さを持っていそうです。

リスクの高い選択は、概して得るものが大きく魅力的に見えるものです。ただ、そこに潜むリスクの大きさを、あなたは読み切れていないかもしれません。大事な選択をするときは、その場の空気に飲まれず、深呼吸してリスクのこともしっかり考えてから選択するようにしたほうがよいでしょう。

4.ドーナツに見えた人は「暴飲暴食にはしること」

図形がドーナツに見えた人は、この先1年で暴飲暴食にはしることに注意すべきかもしれません。何か嫌なことがあったり、ストレスがかかると、つい暴飲暴食してしまいがちなのではないでしょうか。今は大丈夫でも、後から大変なピンチを招くことになるかもしれません。

このタイプの人は、快楽主義で楽しいことが大好きな人でしょう。それゆえストレス耐性が弱く、少しでも気持ちがしんどくなるとはけ口を求めてしまいがちかもしれません。スポーツなどにはけ口を求められる人ならよいですが、おそらくあなたは飲食にストレス解消を求めてしまいそうです。

暴飲暴食をしている最中は気分がスッキリするかもしれません。ただ、その後で結局悶々としてしまうことになりかねません。今のうちに別のストレス発散方法を編み出しておくことが、あなたにとってよいでしょう。もし飲食に発散を求めるのであれば、いいものを少し、がよいのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース

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