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「何に見える?」あなたが“この先1年で成長するためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2022.7.10
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大人になると1年があっという間ですが、1年というのは意外と長い時間です。1年あれば、成長することだってできるのではないでしょうか。ただ、しっかり意識的に行動していないと、何も成長しないまま時間だけが過ぎてしまいます。成長するために何をすべきか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.逆さまのコマ

2.傘

3.弓矢

4.串焼き



1.逆さまのコマに見えた人は「無理だと思ってもやってみる」

図形が逆さまのコマに見えた人は、この先1年で成長するために、無理だと思ってもやってみるべきかもしれません。普段は無理だと思ったら、そのまま諦めてしまうのではないでしょうか。この先1年は、無理だと諦めずに失敗を承知でチャレンジしてみることをおすすめします。

このタイプの人は、諦めが早く粘り強さに欠けるところがあるでしょう。失敗することを恐れて、及び腰になってしまっているのではないでしょうか。本当はやってみたいと思っても、少しでも失敗しそうならトライせずに諦めてしまっていそうです。

無理だと思ったのであれば、失敗する可能性が高いのでしょう。でも失敗しないかもしれません。ただ、あなたを成長させるのは、その結果ではなく、過程です。無理だと思ってもチャレンジすることを繰り返すことで、大きく世界が広がっていくきっかけになるのではないでしょうか。

2.傘に見えた人は「他人の評価を気にしない」

図形が傘に見えた人は、この先1年で成長するために他人の評価を気にしないべきかもしれません。あなたは他人が自分をどう評価するのかを、とても気にしやすいところがあるでしょう。自分の感覚よりも、他人の評価で自分の出来を決めているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分のやることに自信がなく、すぐに他人の顔色をうかがってしまうところがあるでしょう。相手の期待に応えられているのか、正しいことをしていると思ってくれているのか、そういうことばかりに目が行きやすいかもしれません。

他人の評価ばかり気にするせいで、自分の気持ちに目が向きづらくなっていそうです。あなたはどういう想いで行動しているのか、そこが大切なのではないでしょうか。この先1年は他人の評価よりも、自分の気持ちに耳を傾けるよう意識してみると、自分に少し自信が持てるのではないでしょうか。

3.弓矢に見えた人は「成長した姿を思い描く」

図形が弓矢に見えた人は、この先1年で成長するために、成長した姿を思い描くべきかもしれません。自分がどういう人になりたいのか、どういう1年にしたいのかをしっかりと具体的に思い描くことで、その通りの状態に自分を持っていくことができそうです。

このタイプの人は、努力家で目標を立てればまっすぐに突き進むことができる人でしょう。そのためには、まず自分がどういう状態になりたいのかをはっきりさせておく必要がありそうです。目標が曖昧だったり、決めていなかったりすると、努力が空回りしてしまいがちでしょう。

成長した姿が具体的に思い描ければ描けるほど、この先1年の成長は大きなものとなるかもしれません。こういう行動ができる人、こういう考え方ができる人、など明確に思い描くことで、意識的に行動を変えることができ、1年後にはしっかりと身についているのではないでしょうか。

4.串焼きに見えた人は「苦手なことに取り組む」

図形が串焼きに見えた人は、この先1年で成長するために、苦手なことに取り組むべきかもしれません。苦手だと感じて、遠ざけたままになっていることが意外と多いのではないでしょうか。一度苦手だと感じると、すぐに手放してしまっていそうです。

このタイプの人は、器用でどんなこともそれなりにこなせる反面、努力が苦手なところがあるでしょう。すぐにある程度できるようにならないと、つまらないと感じ、遠ざけてしまうのではないでしょうか。

器用にこなせる人が、努力もできれば鬼に金棒でしょう。かなり成果を残せるはずです。だから、苦手だと感じたことは、遠ざけるのではなく、少しの間だけ辛抱して根気強く頑張ってみることをおすすめします。1年もすれば努力することに抵抗感を感じなくなっているかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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