【福島市】モネの世界を体感！『照南湖ビオパーク』の睡蓮が見頃です

こんにちは。Nonです。

梅雨入りして、毎日ムシムシ＆ジメジメ・・・ ちょっと憂鬱になってしまう時期ですが、そんな気分を吹き飛ばす素敵な場所へ行ってきました。 福島市土湯温泉町にある『照南湖ビオパーク』、この時期５００本近い睡蓮の花が咲き、美しい景色を見ることが出来ます。 その様子は、まるでフランスの画家、モネの絵画のよう・・・ 美しい風景をぜひご覧下さい。

モネの絵画の世界へ・・・ 水に浮かぶ睡蓮の幻想的な風景

東北自動車道福島西ＩＣからは車で２０分ほど、国道１１５線を土湯温泉方面に進み旧道へ入ります。この看板が目印、道なりに進むと左側に『照南湖ビオパーク』があります。

駐車場は車が数台おけるスペースがありますが、手前にある「サンスカイつちゆ」跡地も臨時駐車場として利用できるようです。

水辺に近づくと・・・ 咲いてます！ ピンクや白の睡蓮が、水の上にユラユラと揺れて幻想的な景色が広がります。

これはまさにモネの世界・・・

水面に木々が映るのもまた素敵です。 立派なカメラを持って撮影している人達に混ざって携帯のカメラで写真を撮る私・・・

私もカメラが欲しい・・・

たくさんのトンボが飛び交うビオトープ

この湖は昔、天然のスケート場だったんですって！ スケートが出来るほどの氷がはったなんて、今では信じられませんよね・・

現在はビオトープとして保護されるようになり、様々な生き物たちが暮らしています。 水の中を覗くとフナやイモリが泳いでいるのが見えます。 湖上にはたくさんのトンボが飛び交って、一緒に行った息子は大きな「オニヤンマ」を見つけ大興奮！ 他にも背中の白いこんなトンボや、

体の細いこんなトンボなど・・・ トンボだけでたくさん種類を見かけました。 大人だけでなくお子さんでも、生き物探しをして楽しめる場所です。 息子は帰宅後、見つけた生き物を図鑑で名前を調べていましたよ。

そして、とってもカワイイこんな子もいました。 睡蓮の葉っぱの間から顔を出したり、潜ったり・・・ 葉っぱが揺れたら顔を出す合図、皆さんも探してみて下さいね。

美しい睡蓮の花と、たくさんの水辺の生き物が暮らす『照南湖ビオパーク』、出来れば朝の早めの時間に見に行く事をオススメします。 睡蓮の花は、朝開いて昼ごろからは閉じてしまうようですね。 午後になると・・・ 花があまり見えません。 これもこれで良いですが、開いている花を見たいなら早めの時間がよさそうです。

睡蓮は９月上旬ごろまで楽しめるようです。 土湯温泉の散策がてら、ぜひ皆さまも『照南湖ビオパーク』でモネの世界を体感してみて下さいね。

■照南湖ビオパーク 住所 福島県福島市土湯温泉町葭畑