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60歳の後輩「離婚して帰る家がない」男性同僚ではなく何で私に…?→”都合のいい女”と思われていてショック…

  • 2022.6.21

身近なところや職場などでもヤバい人やおかしな人には出会うことがありますよね。 今回は実際に募集したヤバい人エピソードをご紹介します!

60歳の後輩

数年前に退職した会社での話です。 男性が多く、また社歴の長い会社であったため、高齢の男性が多く在籍されていました。 二交代制で仕事内容がハードな部署で正社員募集がかけられ、丁度繁忙期だったこともあり女性でありながらも就職出来ました。 男性ばかりでセクハラまがいな冗談も多く、仕事自体厳しいものでしたが…やり甲斐のある内容だったために意欲的に働けていました。 順調に働いていた一年たった頃、自分の下に60歳の還暦間近の男性が後輩として来ました。 どうやら自主退職を促すために左遷されたようでした。 自分の父親より歳上ということもあり、最初は戸惑いつつ教えていたのですが、物腰が柔らかく穏やかそうな見た目だったのですぐに緊張感はなくなって、同僚として接していました。 その人は作業中に妻がどれだけひどい女性か、自分がないがしろにされていて悲しいと話しながら作業していました。 私自身はお付き合いしてる男性がいるものの、結婚前だったので他人事のように聞き流して作業していました。 3ヶ月ほど経つと敬語がなくなり、日常会話でも離婚するかも、入婿だから住むところを考えなくちゃとよく言うようになっていました。 私は順調にお付き合いしてたので、辛いときに幸せな話題は辛かろうと思い聞き役に徹していました。 夜勤明けの朝、いつも通り同僚たちで談笑し、会社から自宅へ帰る際に2人きりになったときに「離婚して帰る家がない、なにもしないから泊めて欲しい」とびっくりする提案をされました。 「どうして、男性同僚じゃなくて私なのか?」と聞くと結婚している男性同僚には迷惑かけてしまうから、とのこと。 独身の私なら大丈夫らしい…。 それを聞き、ただ面倒で聞き役になっているだけでそんな優しい都合のいい女と思われたのかとビックリしたのと、少なからず同じ職場で働き続けることに不安があり、半年も経たずに辞めてしまいました。 数年経ちますが、今も辞めることなく働き続けていることにゾッとしました。 (女性/会社員)


いかがでしたか? 人間を見た目で判断してはならないとは言いますが、できるだけトラブルは避けたいと思うのが人間の性。 無益なトラブルに巻き込まれる前に距離を取った方がいいのかもしれませんね…。 以上、ヤバい人エピソードでした。 次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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