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<卵巣のう腫体験談>「手術の場合もあります」人ごとだと思っていた検査を、自分が受けることに…!?

  • 2022.6.20

普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。

子宮頸がんの検診中、お医者さんが見つけたのは「左の卵巣の黒い影」でした。腫瘍と聞いて、驚いたねねこさんがお医者さんに「癌になる可能性もあるんですか?」と聞くと……。

医師の提案でさらに不安に

ほとんどの場合、腫瘍は良性だと聞いて、ねねこさんはホッとしました。
しかし、ねねこさんの卵巣に見つかった「影」が本当に卵巣のう腫だった場合は……!?

腫瘍と聞き、不安になったねねこさんでしたが、お医者さんによると「卵巣のう腫」はほとんどの場合良性なので(癌になる)可能性は低い」とのこと。しかし、「良性であってもサイズによっては摘出する必要がある」と言われました。自分の卵巣に腫瘍ができているなんて、思いもしなかったねねこさん。卵巣のう腫は、初期の段階では自覚症状がないことがほとんどで検査をして初めて腫瘍があることに気づくことも多いんだそう……。

さらに、腸と子宮は位置が近いため「のう腫だと思っていたものが実は便の影だった」なんてこともあるそうで……。便通があまりよくないねねこさんはその言葉にギクリ! 先ほどおこなったエコーではその判別がつかないということで、お医者さんが提案してきたのはなんと、MRI撮影でした。これまで病気ひとつせず健康に過ごしてきたねねこさんは、MRI撮影という重いワードを聞き「大変なことになってきた…」と不安な気持ちに。MRI撮影なんて言われると、検査前からドキドキしてしまいますね。

監修/助産師REIKO

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著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ

北海道在住、20代後半のイラストレーター。

自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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