【カルディ】このミルクジャムおいしすぎ♡話題沸騰！甘〜いはちみつ、大人のラムレーズン、あなたはどちらが好み？

いまSNSなどで「おいしすぎる！」と話題になっているカルディの「ミルクジャム」。一時は入手困難になっていたほど。今回は「はちみつ」と「ラムレーズン」の2種類を実食してみました。

「もへじ北海道から新鮮放牧牛乳のミルクジャムはちみつ」（140g、935円）は、朝搾りたての新鮮な放牧牛乳でつくったミルクジャムに、十勝養蜂園にある菩提樹（シナノキ）からとったはちみつを合わせたもの。「もへじ」はカルディのオリジナルブランドです。

1000円弱というお値段は、ジャムとしてはなかなかの高級品。

はたしてお味は…？

フタを開けると、ふわっと甘いはちみつとミルクの香りが漂ってきました。

スプーンですくうと、とろっとしていて練乳のよう。

原材料はなんと、牛乳（北海道製造）、はちみつ、グラニュー糖の3つのみ。

そのままなめてみると、牛乳のミルキーなコクのなかに、はちみつの豊かな風味が感じられました。甘みはしっかりあるけれど、砂糖の甘さというよりも、はちみつのやさしい甘さです。

焼いた食パンにたっぷり塗ってみます。

サクサクとした食パンの食感と、とろとろなミルクジャムの相性はバツグン！はちみつの華やかな香りで、朝から幸せな気分になりました。

今回はたっぷりと塗ってみましたが、味が濃いので少量でも十分に楽しめます。ヨーグルトやシリアルと合わせてもおいしそう。

少しずつ使えばそれなりに持ちそうですし、筆者はこのおいしさなら935円でもアリだと感じました。

「もへじ北海道から新鮮放牧牛乳のミルクジャムラムレーズン」（825円）は、同じく朝搾りたての新鮮な放牧牛乳で作ったミルクジャム。

ラムレーズンを加えて、大人な味わいに仕上げています。

原材料は、牛乳（北海道製造）、グラニュー糖、レーズン、洋酒と、やはりシンプル。

フタを開けてみると、ミルクジャムとは異なり、ややかたさがありそう。

スプーンですくうと、どろりとした質感。刻んだレーズンがたっぷりと入っているのが見えます。

まずは、そのまま食べてみると…。

最初にラムレーズンのインパクトがガツン！ときて、あとからミルクのコクや濃厚さが追いかけてきました。

続いて、焼いたパンにたっぷりと塗ってみます。

これは朝食というよりも、まるでワインに合わせるおつまみのよう。甘さはありますが、洋酒のおかげでかなり大人の味わいに仕上がっています。

レーズンを噛んだときのジュワッと弾ける食感も楽しく、ただのトーストが一気に高級な前菜に変身しました。バゲットやクラッカーにのせれば、ワインと相性バツグンのおつまみになること間違いナシです。

発売以来、大人気となっている2種類のミルクジャム。オンラインショップでは一時完売となり、「なかなか買えない」という声もありました。

本稿公開時時点（6月16日）では、オンラインストアはいずれも在庫あり。先日、筆者が寄った店舗でも見かけたので、発売当初よりは手に入りやすくなっているようです。

ただし筆者が見ている間にもカゴに入れていく人がいたので、気になっているなら即買いが安心かもしれません。

（ライター／富士みやこ）