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イ・ジェフン&キム・ウィソン出演の『模範タクシー2』! 2023年上半期放送予定

  • 2022.6.19

『模範タクシー』といえば、韓国で2021年4月9日から5月29日まで放送されたドラマである。その『模範タクシー』のシーズン2の制作が決まった。放送は2023年上半期の予定だ。

この映画は、被害者に代わって悪党に復讐をするタクシー運転手の様子を描いた痛快アクションドラマだ。

シーズン2にも出演する俳優のイ・ジェフンは、前作で特殊部隊の元将校でムシゲ運輸のタクシー運転手キム・ドギ役を務めていた。

彼の代表作には、時代劇では『秘密の扉』に出演し、現代劇では『ストーブリーグ』や『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』で演技を披露している。

2014年に放送された『秘密の扉』は、朝鮮王朝で一番長生きした21代王・英祖(ヨンジョ)の時代を描いた作品で、イ・ジェフンは英祖の息子である思悼世子(サドセジャ)役を務めた。ちなみに、思悼世子の父親の英祖を演じていたのは、俳優のハン・ソッキュだ。

劇中で親子を演じるハン・ソッキュとイ・ジェフンの演技はとても息ピッタリだった。

イ・ジェフン(左)とキム・ウィソン(右)
どんな物語が描かれるのか

2019年から2020年放送に『ストーブリーグ』は、ナムグン・ミンが主演したドラマで、野球がテーマとなっており、イ・ジェフンはPFソフト代表としてカメオ出演していた。

さらに、2021年のドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』で、劇中に登場するムーブ・トゥ・ヘブン社の遺品整理士で、主人公のチョ・サングに扮した。

そんなイ・ジェフンと『模範タクシー』のシーズン2で共演する俳優ノキム・ウィソン。彼も前作の『模範タクシー』シーズン1に出演しており、ムシゲ運輸社長のチャン・ソンチョルを演じていた。

彼は他にも、時代劇の『六龍が飛ぶ』で高麗の官僚の長であるチョン・モンジュ役を務め、ヒョンビン主演の『アルハンブラ宮殿の思い出』では、パク・フンが演じていたヒョンソクの父親チャ・ビョンジュンに扮していた。

この2人が出演する『模範タクシー』シーズン2ではどんな物語が描かれるのか。今から放送が楽しみだ。

文=大地 康

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