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札幌市民におなじみ!「チ・カ・ホ」のイベントスペースに潜入、一体どんなお店が集まっているの?

  • 2022.6.17

札幌市民におなじみ、「チ・カ・ホ」の愛称でおなじみ、地下歩行空間。

Sitakke

札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅と大通駅の間をつなぐ地下空間です。

天候や信号に左右されず快適に歩ける便利な道ですが、ひんぱんに物販などのイベントが開かれているのも人気の秘密。

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さっぽろ駅から大通駅までのおよそ520mの間には「イベントスペース」が4か所もあるんです。

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特に物販に人気なのが、「北3条交差点広場」と「憩いの空間」なんだそう。

利用料を払って予約すれば、一般の人でも出店が可能!

果たして、どんなお店が集まっているのでしょうか?
潜入してみました。

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朝9時のチカホ「北3条交差点広場」です。

この日は、およそ30店が集まる「まんぷくマルシェ」が開催されていました。

こちらは、盆栽専門店。

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店主が、札幌の自宅で趣味で育てたミニ盆栽を販売しています。

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食器を販売しているこちらのお店は、もとは円山のお寿司屋さん。

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店で使っていたお皿などを販売しています。
ネット通販より簡単で、実際に見てもらえるので売れ行きは好調だとか。

長年、狸小路商店街にお店があったアメリカンドリームさん。

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現在はチカホをメインにしており、衣料品を破格で販売しています。
こちらの新品ブラウスは元値4290円ですが、なんと1200円!

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手作りのピンクッションを販売しているお店も。

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実はこのチカホの物販、コロナの影響で長く出店を休止していました。

今年、およそ2年ぶりに再開。

客足もコロナ前の6割ぐらいに戻ってきているそうです。

今回取材した「北3条交差点場」(300平方メートル)は、チカホのイベントスペースの中でも最も面積が広く、利用料は1日平日15万円。

この日出店した皆さんは、各お店で15万円を割り勘しているそう。

スペースが最も小さい「憩いの空間」(1区間24平方メートル)は、1日平日7200円で借りることができます。

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手作りのグッズ販売、占いなど、出店できる業態はさまざま!

大きな出費をせずとも、札幌中心部で自分のショップを持つことができる貴重な空間。

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私も出店してみたい、という人は、ぜひ「札幌駅前通まちづくり」電話)011-211-6406 まで問い合わせてみてください。

※掲載の内容は番組放送時(2022年6月15日)の情報に基づきます。

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