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廃棄寸前の古着のデニムが“古くて新しい”世界で1本のアップサイクルデニムへ!

  • 2022.6.16

ライフスタイルデザインブランド「CHICABA(チカバ)」が、ヤマサワプレスとコラボしたアップサイクルデニムを、CHICABA concept store限定で、6月14日(火)より発売している。

好きなものを大切に使い続ける姿勢

「CHICABA」のコンセプトは“やさしさと心地よさ”。そしてブランドとして大切にしているのが、長い年月を経て刻まれた物語や、好きなものを大切に使い続けるという姿勢だ。

ファッションを楽しみながら、環境にもやさしく心地よいものを選びたいという想いから、この度ヤマサワプレスとのコラボレーションが実現した。

世界で1本の「アップサイクルデニム」

廃棄寸前の古着のデニムを買い取り、もう一度蘇らせるプロジェクトを行うヤマサワプレス。ダメージや汚れが酷く引き取り手のない大量のデニムの山には、そのままの形として残っているデニムもあれば、カットされたもの、パーツのみなど、様々な状態のものも含まれている。

複数のデニムを繋ぎ合わせて仕上げる新しいデニムは、歴史を感じさせる経年変化によって生まれた自然な色落ちや風合い、そして味のある切り替えなどが特徴。それぞれに個性と魅力があり、世界で1本の「アップサイクルデニム」として生まれ変わる。

一般的に古着のデニムというとカジュアルなイメージが強いが、CHICABA×ヤマサワプレスのアップサイクルデニムは、大人の女性に似合うきれいめな仕上がりを実現。さらに履き心地も風合いもやわらかな、肌馴染みのよい“心地よさ”を感じさせる。

古くからの歴史と新しい価値が共存

数量限定のコラボデニムは、2トーンのコントラスト、裾にかけてのラインやウエストのカーブが女性らしいデザインのデニム¥28,600(税込)や、

ヒップにもタックをとり調整することで、きれいで履き心地の良いラインに仕上げた、ブーツカットのような裾の配色切替と切りっぱなしが特長のデニム¥24,200(税込)、

クロップト丈の切りっぱなしと配色デザインが足がきれいに見せ、うしろのポケットもリメイクらしいこだわりデザインのデニム¥24,200(税込)、

色の濃淡のデザインをあえて依頼した、トレンドのタイトロングスカート¥28,600(税込)を用意している。

役割を終え廃棄されるものを再生し、新しい価値を生み出すアップサイクルデニム。古くからの歴史と、新しい価値を兼ね備えた、全く新しいコラボデニムを体感してみては。

■CHICABA concept store 住所:東京都目黒区東山3丁目5-2

CHICABA brand site:http://chicaba.jp

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