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既読スルーで怒る男は要注意!「DV男」の特徴4つ

  • 2014.8.25
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「なんですぐに連絡しないんだよ!?」

「俺たち恋人同士だから隠し事はナシだよな?」

あなたの友達やあなた自身が、こんなことを言うオトコと付き合ってはいませんか? もしこんなオトコが身の回りにいたら要注意! 直接の暴力がなくとも「過度の束縛」は立派なDVなんですよ!

■こんなオトコがいたら要注意! 「もしかしてDV野郎?」

携帯電話で簡単に連絡が取れるようになった今、「デートDV」がカップルの間で少しずつ問題になっているようです。

名古屋学院大学が過去に行った「デートDVに関する実態調査」によると「デートDV」とは、<配偶者関係にないカップルの間に起こるDV>と定義し、「身体的暴力」「精神的暴力」「社会的暴力」「性的暴力」「経済的暴力」の5領域があるとしています。

中でも今回注目したのが、冒頭でも紹介したように携帯電話やSNSを使った「デートDV」。人権啓発活動を行っているNPO法人「エンパワメントかながわ」が横浜市と協働で運営しているサイト『それってデートDVなんじゃない?』を参考に、DV男の特徴をまとめてみましたよ!

(1)携帯電話の着信やメールをチェックする

通信機器の普及における典型的なDV。直接しないにしても、覗き込んだり、着信の度に「誰だよ」と聞いたりするタイプは要注意。

(2)SNSでコメントや行動をチェック

一緒にいなくても行動が筒抜けの昨今。恋人同士、SNSで交流するのはいいのですが、彼女の行動を逐一チェックし、何かある度に詳細を知りたがるタイプは危険です。

(3)メールやSNSで「行動を制限」

エスカレートすると、今度はメールやLINE、さらにSNS上で彼女の行動を制限します。「こっちが連絡したらすぐ返信しろ」「SNSの投稿は俺にも見えるようにしろ」「位置情報は公開しておけ」など。ここまでくるともう本物かも。

(4)友達や行き先などを制限し孤立させる

最終的には「Facebookのこの友達は切れ」や「どこかに行く時は連絡しろ」など友達付き合いや、1人の時の行動も制限し孤立させようとしてきます。

さらにGPSをつかった追跡アプリの使用や性的な行為を(スマホを使って)強要され精神的な苦痛を受けたという相談もあるそう。若年層の「デートDV」で怖いのは今ご紹介した例がすべて「携帯電話ひとつあれば出来る」ということ。

便利なものには、それと同じくらい危険も付きものですよね。もし心当たりがあるなら、すぐに信頼出来る人に相談しましょうね!

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